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#GL
彩月 琥珀
61
昔々
この世界には二つの大きな国があった
空に浮かぶ美しい国 天界
そして深い森や巨大な城が広がる 魔界
天使と悪魔は、何百年もの間
争い続けていた。
「平和を守る」ことを使命とする天使
「自由を守る」ことを誇りとする悪魔
お互いの考えは決して交わらず
国境には誰にも越えられないほど
強力な結界が張られていた
しかし最近、
その均衡が
少しづつ崩れ始めていた
互いの国では
情報が漏れ、不審な出来事が増えていたのだ。
そしてある日ーー
魔王の王城。
玉座の間に6人の悪魔が集められていた。
じゃぱぱ。
たっつん。
ゆあん。
うり。
えと。
るな。
玉座に座る魔王は静かに六人を見渡した。
魔王
6人は片膝をつく。
魔王
部屋の空気が一瞬で張り詰めた。
魔王
rn(悪魔)
rnが目を見開く。
rn(悪魔)
魔王は静かに頷いた。
魔王
魔王
魔王
魔王
jpが真剣な表情で尋ねる。
jp(悪魔)
魔王
魔王は机の上に1枚の地図を広げた。
魔王
魔王
魔王
魔王
その言葉に誰も返事をしなかった。
しばらくの沈黙の後、jpが口を開く。
jp(悪魔)
その一言を聞いた5人も顔を見合せた。
tt(悪魔)
rn(悪魔)
ya(悪魔)
et(悪魔)
ur(悪魔)
魔王は少しだけ笑った。 戦争の時には滅多に見せない笑顔だった。
魔王
魔王
魔王
その言葉は6人の胸に深く刻まれた。
翌日ーーーー
6人は変装魔法を受けていた
悪魔の証である翼は消えた。
魔力もほとんど感じられない。
魔王
魔王がそう言うと、ttは鏡を見ながら笑った
tt
ur
urが苦笑して言う。
etはrnの髪を整えながら言った。
et
rn
rnは小さく笑った。
rn
jpは5人を見回した
jp
6人は拳を合わせた。
光に包まれた瞬間ーー
目の前には綺麗な街並みが広がっていた。
大きな噴水。
白い石畳。
空には無数の天使が飛んでいる。
ya
yaが思わず空を見あげた。
tt
jp
jpは周囲を警戒する。
jp
天使学園。
巨大な門の前には、新入生が集まっていた。
男(使い回し)
男(使い回し)
賑やかな声が響く。
6人も列に並ぶ。
すると、1人の女子が近づいてきた。
na
ふんわりした笑顔。
ピンク色の髪色。
na
na
jpは一瞬戸惑いながらも笑顔を作る。
jp
jp
続いて、青髪のno、灰色髪のhr、紫髪のmf、狐耳をつけたdn、黄緑色のカエル姿のsvも集まってきた。
mf
sv
dn
no
hr
天使たちはとても自然に話しかけてくる。
rnは少し驚いていた。
rn
etも心の中で思う。
et
しかし。
自分たちは悪魔。
この優しさに甘える訳には行かない。
任務を忘れてはいけない。
数週間後ーー
潜入は順調だった。
授業を受けながら天界の地図を覚え、
結界や警備の情報も少しづつ集まってきた。
na達とも自然と話すようになり、笑い合う時間も増えていた。
na
jp
そんな何気ない毎日。
だがその平和は突然終わる。
昼休み。
廊下が騒がしくなった。
男(使い回し)
男(使い回し)
男(使い回し)
6人の動きが止まる。
嫌な予感が胸をよぎる。
その日の放課後、
校内放送が流れた。
先生
先生が前に立つ。
先生
先生
その一言で6人の顔色が変わった。
(終わった…。)
魔力測定を受ければ、悪魔だと知られてしまう。
教室へ戻った後も、誰も口を開けなかった。
jp
jp
全員が静かに頷いた。
しかしその決断が
彼らの運命を大きく変えることになるとは、
まだ誰も知らなかった。
ー第二章「燃える故郷」へ続く。
コメント
4件
めっちゃ好みです!!どーなっちゃうん でしょ!!続き楽しみです!!
よかったです…!第2話、一気に引き込まれました🎭 潜入任務の緊張感と、天使たちの自然な優しさのギャップがすごく効いてて…特にrnが「敵なのに…」って戸惑うところ、じんわりきました。魔王の「必ず全員で帰ってこい」も、もうすでに胸に刺さってます。 最後の魔力測定の発表、やばかったです…「逃げよう」って決断した瞬間、心臓ぎゅってなりました。続き、どうなっちゃうんだろう…。 琴(みや)さんの世界観、丁寧で好きです。第二章も楽しみにしてますね🌙