ぴけ君
だんだん奏の病状は悪化して行った。
余命宣告もされたくらいだ。
奏は何事も無いように頑張ってる。
ぴけ君
僕も何かを頑張らないと。
という気持ちになった。
奏
また来てくれたんかw
ぴけ君
当たり前じゃんw
ぴけ君
親友だろ?
奏
まぁなw
奏
俺さ、余命宣告受けたじゃん?
ぴけ君
うん。
ドナーを待ってたけど誰も同じ型を持ってる人はなかなか見つからない。
その間に病状は悪化して行った。
ぴけ君
何かあったら、すぐメールを送れよ。
奏
分かったよw
奏
お前、心配し過ぎってw
ぴけ君
でも,,,奏は,,,
ぴけ君
僕の事をどう思ってるの?
奏
お前は俺の1番仲良しの親友だ。
その時,,,奏の口から改めて聞いた。
何だろう。
不思議な感じ。
違和感もある。
でも、嬉しかった。
有難う。
ぴけ君
奏。頑張れよ。
ぴけ君
早く良くなってゲームとか、試合とか、遊んだりとか、まだ遊び足りねぇ。
ぴけ君
だから、白血病にも頑張れよ。
その後、奏の両親が来た。
奏の家族みんな来てた。
奏の母
あっ、ぴけ君も来てくれてたのね。
ぴけ君
はい。僕は毎日来てますw
奏
聞いてくれよー今日な、部活の先輩が差し入れくれたんだぜw
奏
な、
ぴけ君
うんw
奏
皆で食べよう。
ぴけ君
うん!
奏の母
毎日奏の為に来てくれて有難うね。
ぴけ君
いえいえ。
ぴけ君
親友なので当たり前です。
奏
本当にお前ありがとな。
奏
わざわざ部活帰りに来てくれるとか,,,
ぴけ君
良いってw