テラーノベル
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#感動系(?)
赤
_月_日_曜日 父上に、全員から嫌われろと言われました。俺は、口を悪くして、態度も悪くしました。そしたら、みんなが驚いて、どうした、と聞いてきました。俺は、分からなくて逃げました。みんなと仲良くしたいです。
子供の文字、 小学生高学年くらいだろう、
赤
そのページには、濡れたようなあとがあった
次のページを開いた
_月_日_曜日 みんなが俺のことを避け始めました。何故か、少し嬉しかったです。父上の期待に応えられたんだと思えました。けど、いつもいつも1人。執事さんやメイドさんの態度も俺の態度と比例して、強くなりました。怖かったです。
それは、前のページから10日ほど経っていた
文字が、震えていた
_月_日_曜日 また、父上に呼び出されました。態度を悪くしすぎたことを怒られるんだとも思いました。けど、もっと感じを悪くしろ、と怒鳴られました。俺が、何故、嫌われないと行けないのですか。と聞くと、父上はもっと怒って俺を殴りました。
_月_日_曜日 外出が許可されなくなりました。学校も行けなくなりました。虐められるだけだし、良かったです。いじめと言っても、机の中にただ、死ねというメモが入っているだけ。慣れてきました。一人でいることも、嫌われることも、
赤
前の俺に関心を抱いた すごいな、慣れるなんて、
でも、 嫌われ者なんていらないよ
みんなが平和に過ごせばいいじゃん 全員WinWinじゃん
この俺は、辛いが当たり前で、1人でいるのが当たり前になったんだな
、でも、昔はみんなと仲良かったはず その仲良さが、文字から溢れ出ていた
赤
赤
赤
なんで従わなきゃならないのか、そう思った
俺が嫌われる必要はどうしてあるのか、
俺の頭の中に、答えはなくて、 どうしてとか、なんでとか、疑問で埋め尽くされた
コンコンッッ
赤
俺は急いで本に鍵をかけて、ドアを開けた
赤
席に座ろうとした
赤
俺はみんなとは違う、1人用の席に通された
赤
そこのテーブルの上の料理は、盛り付けが雑で、髪の毛が入っていた
飲み物には、白い粉が浮いていた
飲まない方が、、いいよね、
お肉を切ると、中は真っ赤だった
生でも大丈夫なやつかなこれ、
フルーツを食べようとすると、食品サンプルだった
赤
悲しくなったよりも、呆れた
もう、愛してくれないんだと思ってしまってたんだろうな
今俺が、元の態度に戻したとしても、 どうなるかは分からない
1度壊れた心は、そう簡単には元に戻らない 俺はそれを身に染みて理解した
赤
結局、何も手をつけずに席を立った
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