佩架楽
蘭さん、
俺何かしましたか?
仕事中も何を言っても無視して!

佩架楽
ら、蘭さんっ
待って下さい!置いていかないで!

佩架楽
っ無視しないでくださいよ!
止まって下さい!

灰谷蘭
しつこいなぁ
うるせぇよ!

佩架楽
なんでそんなに、怒ってるんですか?!

灰谷蘭
関係ねぇよ
テメェには。

灰谷蘭
もう話しかけんな。

佩架楽
ねぇ!ちゃんと話し合いましょう!
蘭さんは意味もなく怒ったりする人じゃないです!

灰谷蘭
ッ黙れって言ってんの
聞こえねぇのかよ。

佩架楽
っあ''
離し、て下さい。

灰谷蘭
何もしらねぇ奴が、
知ったような口叩くなや。

灰谷蘭
まず、本当に信じられる人材も分からないくせによ。

佩架楽
そ、それは前に過去の話を、したじゃない、ですか。

灰谷蘭
あ''?
その話も本当かわからねぇだろ。

佩架楽
.....ぃ......

灰谷蘭
あ''?

佩架楽
もう蘭さんなんて知りません!!泣

佩架楽
俺、先帰ります、、

灰谷蘭
...クッ、ソ....

鶴蝶
帰ったか。
ん、蘭は同じじゃないのか?

佩架楽
ッ蘭、さんなんて知りません!泣

灰谷竜胆
あいつどうしたの?

鶴蝶
しらね。喧嘩じゃね?

灰谷竜胆
珍し。

鶴蝶
まぁ大丈夫だろ、

九井一
今日裏切り者締めに行くってよ。

灰谷竜胆
分かった、
車2台で行くんだろ?

鶴蝶
そうだろ。
何時からだ?

九井一
あー、確か夜の20:30出発だったはずだ。

灰谷竜胆
兄ちゃん達に知らせてくる。

鶴蝶
おぉ。

佐野万次郎《首領》
行くぞ。

鶴蝶
なんでよりにもよって
あの2人が一緒なんだよ。(小声)

九井一
え、なんだよこの空気。(小声)

鶴蝶
彼奴ら喧嘩中、、(小声)

九井一
はぁ?気まず。(小声)

佩架楽
今日は何人締めるんですか。

鶴蝶
え、えと、5人だ。

佩架楽
分かりましたありがとうございます。

灰谷蘭
........

九井一
なんだよ彼奴ら(小声)

鶴蝶
早く着かねぇかな。(小声)

運転してるのは楽です
楽
ーーーーー
鶴蝶 蘭
九井
↑こんな感じです
三途春千夜
おい、起きろや。

モブ1
ん、え、何だ!

三途春千夜
テメェらだろ、情報漏らしたの。

モブ2
し、しょうがないだろ!!
お前ら梵天のせいで、俺らが前よりキツくなったんだ‼︎

モブ3
、、
お、俺はしてない!

モブ1
お、お前、、、

モブ3
俺はし、してませんよ、?

モブ4
ふざけんな!!お前ッ

モブ3
ね、ねぇ?
だから、今回h

モブ3
あ''ッ‼︎

灰谷蘭
うっせぇな。
もうテメェがやったことなんて分かってんだよ。

モブ5
ゆ、許してくれよ!

三途春千夜
お前もう良いわ。
吐かねえ奴は死ね、首領。

佐野万次郎《首領》
3人だ

鶴蝶
もう一度聞く、
情報を漏らしたのはお前らか?

モブ2
あ、あぁ、そうだッ。

三途春千夜
何を漏らしたぁ。
正直に言えば痛い思いしねぇかもなァ。

九井一
それで全部か?

モブ4
ッあ、あぁ
言っただろ!もう離せよ‼︎

三途春千夜
あ''?
逃がすわけねぇだろーが。

モブ2
話と違うじゃないか!

三途春千夜
殺さないなんて言ってねぇよ。首領

佐野万次郎《首領》
もういい、殺しとけ三途。

モブ2
いやだ!!
辞めてくれ!!

モブ4
ちゃんと話したじゃなi

佩架楽
静かにして下さい。

鶴蝶
いや、もう死んでるぞ。

楽は、こんな感じの「サイホルスター」というのを
足に装備してます。
↑サイホルスターです。
気になった人は検索してみて下さい☺️
灰谷竜胆
すぐにチャカ出すの辞めろよ、、

鶴蝶
彼奴も言えねぇだろ。

灰谷蘭
←あいつ

三途春千夜
おい楽!
殺せって頼まれたのは、俺だろーが。
何勝手にスクラップにしてんだよ!

佩架楽
すみません、うるさかったので。
今日の死体処理俺なんで、綺麗にしときます。
先に帰ってて下さい。

三途春千夜
チッ、、

九井一
分かった、、、

灰谷蘭
......

佩架楽
ふぅ。

九井一
帰ったか。

佩架楽
あ、はい。
今日はお疲れ様でした。

九井一
あぁ、それと、

佩架楽
?

九井一
首領が呼んでたぞ。

佩架楽
分かりました、
ありがとうございます。

九井一
何があったか知らんが
蘭と話しろよ。

佩架楽
....はい。
それでは。

佩架楽
首領、呼ばれていると
伝言をもらったんですが

佐野万次郎《首領》
あぁ、入って。

佩架楽
し、失礼します。

佩架楽
俺に何か用が?

佐野万次郎《首領》
これを三途に、
これを蘭に渡しておいてくれ。

佩架楽
あ、いいですけど、
何故俺なんですか?

佐野万次郎《首領》
この内容詳しいだろ。

佩架楽
わ、分かりました。
渡しておきます。

佩架楽
三途さん、いますか?

三途春千夜
ん。

佩架楽
あの、これッ

佩架楽
そんな引っ張らなくてもハグくらいしますよ

三途春千夜
ははっ

佩架楽
はぁ。
またやりましたね。

三途春千夜
あ''〜やば♡
気分良い〜

佩架楽
気分良いのはいいですけど、
もう行かなきゃいけないんで。

三途春千夜
ん。じゃあな♡

佩架楽
蘭さんか。
大丈夫かな、理由聞いてみよ。

佩架楽
ら、蘭さんッ
話があって

灰谷蘭
、、なんの話..?

佩架楽
とりあえず、中に、入れて下さいッ。

灰谷蘭
ん。

佩架楽
あの、この資料の事と

灰谷蘭
ッ...

佩架楽
なんで、怒っていた、のか、
お、教えてくれません、か?

灰谷蘭
話して何になんの?

佩架楽
それはッあの

灰谷蘭
もう良いよ。
話終わっただろ。

佩架楽
待って下さい!
...お願いします!

灰谷蘭
意味ねぇよ!

佩架楽
あります!

灰谷蘭
ッ.......

灰谷蘭
迷っちまったんだよ。

佩架楽
え、、、?

灰谷蘭
ユダを竜胆と、締めに行った時言われたんだよ。

灰谷蘭
早く言えよ。

灰谷竜胆
ゲロっちまえよ〜。

クソ野郎
あんな、

灰谷蘭
あ''?

クソ野郎
なんで俺はダメで
あんな信用出来ねぇようなやつは良いんだよ!!!

灰谷竜胆
誰のこと言ってんだ?あ?

クソ野郎
あいつだ!
若いくせに、幹部になった。

クソ野郎
佩架って奴だよ!
あ''

灰谷蘭
あ?
もう一回言ってみろ

灰谷竜胆
なんで知ってんだ。

クソ野郎
偶然あの話し合いを、
俺の友達が聞いたんだ、最初だけだったけど。

灰谷竜胆
あいつが裏切り者じゃねぇのは、
首領が、確認してんだよ。

クソ野郎
そ、そんな、訳ない!

灰谷竜胆
うっせぇ
情報吐かねぇならもう死ね。

灰谷竜胆
兄ちゃん帰ろ。

灰谷蘭
あ、あぁ

灰谷竜胆
?

灰谷蘭
俺は、あそこで迷たんだ。
本当にお前が、信じられる奴なのか。

佩架楽
........

灰谷蘭
曖昧なまま、お前に会いたくなかった、
それで、イライラした。

灰谷蘭
これが理由。

佩架楽
ご、ごめんなさい。
何も知らずに、一方的に意見を言ってしまって。

灰谷蘭
、、、

佩架楽
でも、皆さんを信用しているのも、
裏切らないことも、本当ですッ。

佩架楽
信じられなくても構いません。

灰谷蘭
っはぁ。

佩架楽
く、苦しいです。

灰谷蘭
お前は信じても、大丈夫だって分かったわ、今。

佩架楽
え、なんで?

灰谷蘭
この世の中を知らない楽が、
裏切れるような、勇気も頭もねぇから♡

佩架楽
あ!
今馬鹿にしましたね!

灰谷蘭
本当のことじゃねぇかよ。

佩架楽
あ、い、いやまぁ
そうですけど

佩架楽
あっ
これで仲直りですね。

灰谷蘭
はっw
そうだな。

佩架楽
仲直りの証に、俺の
特製オムライスを作りますね?

鶴蝶
あいつに料理させんなよ。

灰谷蘭
は?なんで。

鶴蝶
湯せんって聞いて
なべにそのまま板チョコ入れる馬鹿だ。

灰谷蘭
それ間違えただけだろ?

鶴蝶
楽の得意料理:オムライス
↓
結果:爆発

灰谷蘭
駄目だ。

灰谷蘭
うん、みんなが危ない。

佩架楽
は?

蘭と楽の喧嘩が終わり、一安心する
楽のお兄ちゃん達でした☺️