りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
りりる
文化祭当日
最後まで来るなと粘ったが
結局来られることに
一言、心の声が
et
ur
ur
dn
hr
et
そっと俯く
皆が褒めてくれるが
そのことじゃなくて
私、まだ悩んでるから
いつ、この気持ちを伝えたらいいのかって
hr
dn
et
俯いていた顔を上げる
ur
dn
hr
et
et
et
袖をギュッと握って
にっと微笑んだ
文化祭が開始
私は人混みの中から
ある1人を探している
et
黒髪に、赤みがかかっている髪
それは、私が探していた人で
胸の音が段々と大きくなっていく
早く、抑まれ…
胸に手を当て、入口から背を向けると
後ろから声をかけられる
jp
et
急いで振り返る
手は、急いで胸から離す
来た相手がわかってから
et
なんで来たの
と、伝える前に
jp
jp
yan
tt
na
et
…あれ…?
なんか…yanくん反応薄い…?
席に案内してから
jpが声を上げる
jp
jp
tt
jp
jp
手でハートを作り
私に向かって言ってくる
et
no
jp
na
na
yan
et
キラキラした目で言ってくるから
et
目線を下にして話す
jp
tt
na
et
チラッと
yanくんの方向を見てみると
et
私から顔を逸らしていて
でも、でも
髪から出ている耳が
ほんのり、赤かった気がする
私の、都合が良ければ…だけど
jp
et
我に返って
et
jp
na
et
et
et
ううん
違うの
この嬉しい気持ちを
隠すためだからだよ
放課後
あんなに人混みが酷かった廊下が
しーんと、静かになった頃
私は玄関に向かっていて
et
1年生の廊下の前を通ろうとした時
モブ
yan
鞄を片手に持っているyanくんに話しかける
私はこっそりと隠れる
モブ
モブ
モブ
et
yan
明日…は、
皆と文化祭を回るという約束は…してない
まぁ…きっと一緒に回ることになってる
けど、約束はしてないから
いいよと、全然言える
et
そんなの、やだ
yanくんが、あの子のこと好きになっちゃうかもしれない
モブ
モブ
恥ずかしそうに
髪を耳にかける
あんなん、簡単に好きになっちゃうよ
yan
yan
et
その時
身体が勝手に動いたように
et
et
et
勝手に口が動いたように
モブ
yan
私はyanくんの腕を掴み
遠くへ走る
et
yan
et
et
急いで腕から手を離す
yan
yan
et
鼓動が速くなる
et
yan
ぐいっと距離を近づけられる
et
yan
yan
et
何、その言い方
yan
et
yan
et
yanくんは、それを聞いた瞬間
安心したように、ふっと笑って
yan
et
さっきとは違う
可愛いyanくんに
胸の音がさっきより、
収まった気がした
コメント
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文化祭一緒に回れることになってよかったー!!!!!!!!がちで!!