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甘酸っぱいぃぃぃぃぃぃぃ!!!!とても甘酸っぱいです!!これが、青春の味....!!!
今回も神ってる✨次回も楽しみにしています!
今回も神ってますね リクエストとかってよろしいですか?
作者
作者
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作者
ibrhm side
帰りのHRが終わり、荷物を鞄に詰めていると
タッタッタッタッ
こっちに向かって誰かが駆け寄って来た。
三枝
三枝
明那がいつもの明るい元気な声で
話しかけて来た。
イブラヒム
何時もなら、真っ先にふわっちの所行くのに…
三枝
三枝
あいつも忙しい奴だな…
と思い、それっきりその話に深入りはしなかった。
イブラヒム
ガラガラガラガラ
三枝
きっと、俺を気遣ってくれてるのだろう。
イブラヒム
ま、今日は折角だし明那と2人で帰ろう。
何時も俺とばっかりは、な………
三枝
三枝
イブラヒム
言い訳して、自分の本当の気持ちを隠す。
三枝
三枝
明那はそれに反論して来たが
イブラヒム
イブラヒム
俺はもう誘う気が無いのだと言う意志を示す。
三枝
三枝
イブラヒム
三枝
三枝
三枝
ガシッ(手掴)
イブラヒム
先程とは逆方向、来た道を戻って、
更に奥にあるエクスの居るクラスの前まで戻った。
⁇「~~~~、~~~?w」
三枝
クラスの扉を少し開けて
中の人にバレないよう静かに覗く。
三枝
イブラヒム
俺も中を覗くと
教室の窓際で女の子と楽しそうに話すエクスが目に映った。
三枝
イブラヒム
突然明那が大きな声出して
危うくバレてしまうところだった。
2人は気付かず話してる。
三枝
三枝
三枝
三枝
イブラヒム
そんな奴が何でエクスと……
〇〇「~~~~~~~~、笑」
エクス「~~~、~~~~~」
〇〇「~、~~~~、」
全然途切れ途切れで何を話しているのやら、
皆目見当もつかない。
イブラヒム
三枝
イブラヒム
イブラヒム
〇〇「~~~~、~~//」
イブラヒム
エクス「俺、めっちゃ好きです‼︎」
やっと聞こえた台詞。
エクスから放たれたそれに
俺は胸を痛めた。
イブラヒム
床に座り込んでしまう。
三枝
三枝
イブラヒム
こちらにエクスが歩いてくる。
流石に今の声は大き過ぎた…
エクス
三枝
エクス
三枝
エクス
イブラヒム
ガラガラガラガラ
〇〇
エクス
〇〇
エクス
エクスが手を差し伸べてくれて
その手にしがみ付いて立ち上がった。
三枝
三枝
イブラヒム
明那が何を言うのか察して
先に口を封じる。
それ以上は、、もう
イブラヒム
イブラヒム
また来た道を戻ろうとすると
ガシッ
エクス
エクス
イブラヒム
エクス
〇〇
〇〇
何故か〇〇さんが俺に近づいて来て
〇〇
と、衝撃発言。
何でその事に……
イブラヒム
イブラヒム
三枝
エクス
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
エクス
イブラヒム
〇〇
〇〇
それを聞いて段々顔が熱くなり出す。
イブラヒム
三枝
エクス
〇〇
〇〇
〇〇
エクス
エクス
ギュッ
エクスに突然抱きしめられる。
エクス
エクス
そんな事言われたら、許したくなる。
ずるい……
イブラヒム
イブラヒム
エクス
エクス
エクス
イブラヒム
正直嬉しい。
今だけはこの優越感に浸ってても良いのかな…?
三枝
〇〇
エクス
イブラヒム
三枝
〇〇
イブラヒム
エクス
2人「エクスさん/イブちゃんはごゆっくり〜。」
2人はそれだけ言い残して
直ぐに去って行った。
エクス
イブラヒム
エクス
イブラヒム
エクス
イブラヒム
エクス
何だこいつ、
変な所で鋭い……
イブラヒム
エクス
エクス
やっぱ、折角この場を設けて貰ったし聞くべきか……
でも、もし本当だったら…
イブラヒム
エクス
イブラヒム
エクス
イブラヒム
あ、言ってしまった。
エクスはきょとんとした顔してるし
そりゃ、そんな顔にもなる。
エクス
イブラヒム
まさかの質問返し!?
イブラヒム
イブラヒム
と、説明すると
エクス
エクス
あ、きっとこれは本心なんだなって、分かるくらいエクスは満面の笑みを浮かべた。
エクス
イブラヒム
イブラヒム
エクス
エクス
エクス
エクス
イブラヒム
エクス
イブラヒム
イブラヒム
エクス
イブラヒム
イブラヒム
エクス
こうして、無事にイブラヒムの悩みは解決し、勘違いにも気付けたのでした。
作者
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作者
作者
作者
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