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次回が楽しみ! (最初、梅桜の現実の話かと思った←ゑ) いつでも相談乗ります((殴←だから違う
風が強く、強く吹いている 毎日のようにここに立って空を見上げあの日のことを 思い出してる
きっとこの地獄から抜け出すことは出来ないけど でも、生きていて楽しいと思える日は来る 自分にいつも、そうやって言い聞かせてる
ぶっちゃけ今の自分の思ってることが本心か分かんないけど もちろんこれも、 ずっとずっと生きていたいって少しでも思うように努力は したいな、
学校とかでは無意識に猫かぶってて 家に帰るとその疲れがどっとくる それで家族に迷惑かけて ストレスがまた溜まる、
小6からだ、ずっとこの繰り返しで 今生きてるのが凄いと自分でも思う
そろそろ帰らないとな、そう思い1歩前へ踏み出した
うちは基本的に家には誰もいなくて 両親は仕事 姉は大学で帰りが遅い だからご飯も1人で作って食べて風呂に入って 適当に勉強してる
自分からしたら当たり前だった でも周りの人は凄いといった
こんなことをすごいと言ったらもっと頑張ってる人が辛い そう思ったが相手の機嫌を損ねないよう言うのは我慢した
さトントントンとまな板に包丁があたる音が静かに響く 犬の寝息と加湿器の音だけが部屋に響いている
このまま1人ってのもいいのかなと思ってしまう でも、ぶっちゃけ1人になると心に 穴が空いたような感覚になる どうしてだろうな、
ピンポーン ピンポーン
色々なことを考えていたらインターホンが鳴った
梓
空夏梨
梓
空夏梨
梓
この子は空夏梨(あかり) 私の幼馴染だ 名前は今で言うキラキラネームとやらなのかな、 正直わかんない、 ひとつ言えるのは空夏梨は陽キャということだ、
空夏梨
空夏梨
梓
空夏梨
梓
空夏梨
梓
梓
空夏梨
梓
空夏梨
梓
空夏梨
梓
梓
空夏梨
梓
梓
空夏梨
空夏梨
梓
空夏梨
梓
空夏梨
梓
梓
空夏梨
梓
と、このように1から20番を読んで言って無事思い出していった まぁ見てわかるように空夏梨は馬鹿ということだ、
空夏梨
梓
と、まぁあきれ口調で返事をした
梓
梓
夏とはうちで飼ってるボーダーコリーだ 女の子でとても可愛い
夏
梓
梓
梓
夏
梓
夏
梓
夏
梓
夏
梓
夏
梓
夏
梓
夏
梓
夏
梓
夏
ちなみにちょーだいは👌この形の手の中に 犬が鼻を突っ込むっていうものだ ハートも似た感じ
犬がいることに対してストレスはないけど 噛まれるのは痛い、
梓
ひたすら具材を切って 器具を準備する
夏
梓
梓
夏
お皿をシンクに置いてフライパンに油を引く 具材を炒める ジュージューと音がなり他の音は聞こえなくなっていく
炒めたものをお皿に乗せて カウンターに置く
作っておいた味噌汁とお米を茶碗に入れて 位置を確認しテーブルに運ぶ
1人で席につき手を合わせる
梓
箸を持ってゆっくり食べ始める ただ静かな空間で箸がお皿に当たる音が 静かに響く
ふと時計を見ると時計の針は6時を指していた 頭の中でこの後のスケジュールなどを 考えながらひたすら口に食材を運ぶ
梓
食べ終わったらお皿をカウンターに運び ランチョンマットを畳んで、しまう
汚れが固まるまでに早々とシンク前に移動し 洗い物を始める
ひたすらにお皿を洗っていると電話がなった 急いで手袋を外して電話を取りに行く どうやら空夏梨の家からのようだ
梓
莉弓
梓
この子は莉弓君 空夏梨の弟だ いつも元気で私のことをお姉さんのように 慕ってくれる
梓
莉弓
梓
梓
莉弓
莉弓
梓
梓
莉弓
梓
莉弓
梓
ツーツーツー 電話が切れた、その瞬間苦しくなるような痛みに 襲われた感覚になった 息が苦しい 空夏梨が、倒れた? 嘘、どうしたら? 色々な感情が込み上げてくる
梓
梓