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skyu
skyu
お昼休み 私はコンビニで調達した おにぎりを片手にため息を着く
マネージャーさん
マネージャーさん
skyu
マネージャーさん
skyu
マネージャーさん
aytさんが辞めるって 言い出しちゃったんです!!
skyu
一瞬頭が理解しようとしなかった 夢であってくれと、そう願った
でもそうじゃないことが マネージャーさんから告げられる
私はいてもたってもいられず 2434会社本部へ走っていった
偉い人
ayt
ayt
ミーティングルームからaytくんの声が聞こえる
卒業についての話だろうか…
私たちデビューして まだちょっとじゃないですか…!!
焦りながらも私は部屋の扉を開けた
skyu
ayt
ayt
ayt
ayt
skyu
ayt
ayt
偉い人
ayt
話がわからない。 見えてこない
下唇を噛んで黙っているしか できないのか?
私はayt君を引っ張って 隣の部屋に連れ込んだ
バンッ
ayt
skyu
skyu
ayt
skyu
ayt
ayt
無表情で彼は 私に好意を抱いていたことを伝える
skyu
skyu
ayt
ayt
彼の手が震えてる そうだよ、好意を伝える事に 勇気がいるに決まってる
私は覚悟を決めて彼を見詰める
skyu
でも彼は見てくれない
skyu
skyu
skyu
ayt
skyu
skyu
ayt
テッテレー
ドッキリ大成功ー
skyu
放送で先輩たちの声が流れる
その数十秒後に扉が開く音がした
kgm
kgm
先輩が言うには 「itsk skyuの本音を知ろう」 とかいう番組内容だそうだ
kgm
kgm
kgm
カメラマンさんたちも頷いている
私たちの方を向き直した先輩は 優しい声でが私たちに言ってきた
『おめでとうございます』と
skyu
skyu
ayt
彼はあれから黙り込んでいる
気にしてないよ と言うのも逆効果 だと悟った私はどうにかして 話を逸らし続けたい
すると、彼が口を開けた
ayt
skyu
skyu
私は初めて彼の赤面を見た
と言っても手で半分は隠されていたけど
skyu
skyu
少しだけ沈黙が流れた
ayt
ayt
彼の承諾を得た私は 嬉しさのあまり彼に抱き着いた
ayt
skyu
ayt
skyu
ayt
ayt
彼が私の肩に顔を埋める 私よりも大きい彼がこんな姿なのは とても新鮮だ
skyu
ayt
skyu
ayt
skyu
またいつもの表情に戻っていた
けど、いつもより優しい顔をしていた
多分、私しか知らない顔
主
主