今回は御手柄であったな。
柳
やっと目障りな者が 消えてくれましたよ
流石です。
柳
柳
これでいい。
では夏油傑は呪詛師という 認識で…、
これで五条も少しは 大人しくなるのでは?
これでいい
柳
これがわたしの役目。
お前の功績だぞ。 もっと喜ばんか。
柳
柳
ございます…。(ニコ)
五条、あの話はしたのか?
柳
これからしようと 思っていた所だ。
オレの役目も決して忘れずに。
いい話だぞ。
柳
呑まれずに。
おい。
柳
何があっても、
冷静さを失わずに。
“ 五条 “ に戻る気はないか?
柳
もう気はすんだだろう。
君のために我慢を覚えて
柳
君が大事だと言った 人付き合いをして、
名字を捨てる代わりに 上層部に居るのも
君を信じて。
もう終いだ。
柳
幾ら信じても、
どれだけ祈っても
柳
柳
オレが馬鹿でした、(笑)
君のように上手くいかなくて。
急に何を…!
柳
オレがどれだけ我慢しても
柳
ありません。
……。
こいつらは 何も変わらないのに。
自分の立場が 分かっているのか。
柳
本当に
これが どういう意味か分かって_
柳
呆れてしまう。
柳
ありませんか?
その場が揺れる
柳
柳
潰せる程なのに。
ざわめきが立つ。
殺気が洩れる。
貴様、 まさかまだアイツを、!
柳
あんな奴一人のために 自分の命が惜しくはないのか!
君を否定するモノ全て
柳
君の存在を否定するモノ全部
柳
柳
ありませんよ。(ニコ)
壊して、消してしまいたい。
…残念だ。
微かに動く呪力の波
お前は
もっと賢い奴だと 思っていたんだがな。
その波が周りを囲う。
柳
柳
瞬間。
照明が三家を目掛けて落ちて逝った。
なッ…!
柳
柳
派手に…、(笑)
もうそこには、
柳
柳
誰の声もない。
柳
お怒りなんですか。
悟
お互いに染まった二人以外
悟
柳
“ 彼 “ には必要ない。
悟
柳
柳
歯車が壊れる音がした。
next_❤️400
メリークリスマス🎄🎁
この作品はいかがでしたか?
606