設定 彰人→Ω。普通の住民だった。冬弥が嫌い 冬弥→α。αの国王子様。彰人が大好き。愛が重すぎる ⚠️注意 これは、冬彰CPのオメガバーズストーリーとなっております。 冬彰地雷のお方は、彰冬のストーリーを見ましょう。
前回(第一話)の様な出来事があった6年後。
現在、俺は15歳だった。
今年で16歳になる。
そして、
明日で…冬弥の番となる。
冬弥とは、16歳の誕生日に番になると言う契約をしていた。
そう、今日は5月24日。
明日は5月25日。冬弥の誕生日。本当に最悪の日だ。
何故「最悪の日」だって?そんなのすぐ分かる事だろ。
俺は、冬弥の事が嫌いだからだ。
冬弥は、俺から自由を奪った張本人だ。
__彰人
ベットの上に座る彰人
そんな冬弥から、俺は…逃げようと思った。
明日の午前1時、俺は…あいつの目の前から姿を消してやる事を 決意した。
コンコン(ドアの音)
__彰人
爽やかさを作る彰人
__メイドさん
__彰人
__メイドさん
机に御夕食を置く
__メイドさん
__彰人
出て行く
メイド1「彰人様…今日もかっこよかったぁ!!」
メイド1「彰人様ったら、お上品でイケメンですし… 毎度の如く、御礼言ってくれるの…嬉しい!!」
メイド2「良かったね、だってあんた。彰人様の事 好きだもんね」
メイド1「うん!!でも…」
メイド1「彰人様、Ωでしょ…?」
メイド2「私達、βだし…手にも負えないよねー」
__彰人
__彰人
__彰人
__彰人
コンコン(ドアを叩く音)
__彰人
__冬弥
__彰人
随分とご機嫌な冬弥
__冬弥
子犬の様にはしゃぐ
__彰人
__冬弥
__彰人
__彰人
__冬弥
__彰人
__冬弥
急に、目からハイライトが無くなる
__彰人
__彰人
__冬弥
__冬弥
__彰人
__彰人
__彰人
手を広げる
__冬弥
近づいて、彰人に抱きつく
__彰人
__冬弥
__彰人
__彰人
__彰人
__冬弥
__彰人
__冬弥
__彰人
出て行く
__彰人
__彰人
__彰人
カーテンを開けて、街を見る
__彰人
__彰人
__彰人
__彰人
__彰人
__彰人
「手遅れ」と言う言葉がお似合いだ。
首輪を触る
__彰人
首輪を取り、床に踏みつける。
__彰人
冬弥の顔を思い出す
__彰人
クローゼットから、フード付きの上着を取り、着る
ドアを開け、部屋から出て行く
__彰人
__メイドさん
__彰人
__メイドさん
__彰人
__メイドさん
__彰人
__メイドさん
メイドに一礼して、城から出る
__彰人
__彰人
__彰人
次回、番part2
デュエルスタンバイ!!