syp
これ何言ってもばれる
嘘通用せえへん
syp
syp
シャオさんは 俺の首を掴む手を見つめている
シャオさん…?
sha
欲しいか?
そう言うと俺の首に両手を添えた
sha
syp
嘘ついたらあかん
俺が殺される
syp
あいま、した
syp
syp
syp
さい、ごまでしましたッ
sha
syp
syp
あの、
syp
sha
syp
sha
syp
syp
sha
syp
sha
シャオさんはこんな時まで 冗談を言うんですか
syp
syp
さっきよりは力を緩めてくれている
が、成人男性なだけある
力は強い
恋人の加減次第
俺の命は握られていると言っても 過言では無い
sha
sha
そう言って降りていく
シャオさんのことは好きや
本当に大好き
ただ恐怖が勝ちそうで
怖くて、手が震える
syp