青
青
ごめんね。こんな僕で。 僕はもう全ての資格を失ったんだよ。
ある日のことだった。幸せだと思っていた日々に、終わりが来たのは。
朝。いつものように学校へ登校したんだ。
赤
泣いている莉犬くんがいた。
そこには、いつも笑顔で返事してくれていた、すとぷりメンバーが、僕のことを睨んでいた。
桃
橙
最悪すぎるだろ、
黄
青
ドッキリ?
信じられなかったんだ。だってぼくは、莉犬くんをいじめていなかったから、
赤
さとみくんに近づくなってッポロポロ
桃
頑張ったな
そう言ってさとみくんは、僕じゃなくて、莉犬くんを抱きしめた。 他のメンバーは、僕を睨んできたんだ
青
そんな事するわけないッポロポロ
桃
今までいじめっ子と付き合ってたんだな。はぁ。
それから僕は、クラスでいじめを受けることになった。
桃
いじめられてる気分は?w
青
橙
自分が、被害者みたいなずらすんな
ボゴッゲシッドガッボゴッゲシッドガボゴッボゴッ
黄
もっと僕らのストレス発散に付き合ってください。ボゴッボゴッボゴッゲシッ
青
赤
コロちゃんが可哀想だよぉー
桃
ヨシヨシッ
赤
もっと撫でてぇー♡
青
僕は、無我夢中に走った。 やだやだやだやだやだやだ!! 助けてよ。
1ヶ月以上。いじめられたかな。 僕には、もう痛みを感じることができなくなっていった。
それから僕は"不登校"になった。