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、、、、私の名前はほの。
、、、ただの陰キャ。モブ。
ほの
の、、はずなのに
筆
、、、、私には、守護霊なるものがいた。
ほの
ガラ
ほの
教室に行けば虐められ、私の持ち物も席もぐしゃぐしゃだ。
本当に、反吐が出る。
、、、、こんな生活が何日、何ヶ月、何年も続いた。
ほの
私は、ついに耐えられなくなった。
筆
、、、もう、ついてこないで、私なんかに構わないで、、!
ほの
何故、私がこのような事を言うのか。
これはまた少し前のこと。
少し前、筆に死んだ時のことを聞いた。
そしたらあの子は、笑ってこう言ってた。
我がいなくなる事で幸せな世界になるなら、、、
死ぬのもまた誇りの1つになるのだ、、、と。
ほの
だと、、、思っていた。
でも、、、
ほの
この身ぐらい、投げ出してやる。
さようなら。
ほの
筆
最期、何か聞こえた気がした。
どうせ気のせいだろうけれど。
筆
筆
、、、、、もう、何を言われようがどうでもいい。
考えることも、、、ままならなくなってきた。
次に目が覚めた時は私、、いや僕は。
本になっていた。
本
理解ができない。
私は女で、人間だったはずだ。
そして、、今は男で、、本。
本
な、、何故?それでも、、僕は、直感で感じた。
今から出会う子を、、、守り抜かなくてはいけない、、と。
本
、、、、、今度は、僕が筆の代わりに守る番、、、なのだろう。
、、、見ててね、筆、、僕はやり抜くよ、貴方のように
???
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