???
今回は!!本さんの過去!
???
また短編だけど許して、、、、
???
ど、どぞ!
、、、、私の名前はほの。
、、、ただの陰キャ。モブ。
ほの
、、、はぁ
の、、はずなのに
筆
ほのちゃん!何かあったら我に言って良いのだからな!✨
、、、、私には、守護霊なるものがいた。
ほの
、、、、なんなの、ほんと。
ガラ
ほの
、、、、、はぁ
教室に行けば虐められ、私の持ち物も席もぐしゃぐしゃだ。
本当に、反吐が出る。
、、、、こんな生活が何日、何ヶ月、何年も続いた。
ほの
、、、っ
私は、ついに耐えられなくなった。
筆
ほのちゃん、、!?どこ行くの、、!?
、、、もう、ついてこないで、私なんかに構わないで、、!
ほの
、、、、、あの子みたいに、なっちゃうな。
何故、私がこのような事を言うのか。
これはまた少し前のこと。
少し前、筆に死んだ時のことを聞いた。
そしたらあの子は、笑ってこう言ってた。
我がいなくなる事で幸せな世界になるなら、、、
死ぬのもまた誇りの1つになるのだ、、、と。
ほの
、、、、そんなの、、綺麗事。
だと、、、思っていた。
でも、、、
ほの
私がいなくなる事で、マトモな世界になるなら
この身ぐらい、投げ出してやる。
さようなら。
ほの
私の生きた、憎らしい世界。
筆
待って!!
最期、何か聞こえた気がした。
どうせ気のせいだろうけれど。
筆
ごめん、、ね、、、我のせい、、だな、、、
筆
また、、、守れなかった、、、、我は
、、、、、もう、何を言われようがどうでもいい。
考えることも、、、ままならなくなってきた。
次に目が覚めた時は私、、いや僕は。
本になっていた。
本
、、、何故?
理解ができない。
私は女で、人間だったはずだ。
そして、、今は男で、、本。
本
本、、!?
な、、何故?それでも、、僕は、直感で感じた。
今から出会う子を、、、守り抜かなくてはいけない、、と。
本
、、、、筆の助言?まぁ、、いいか。
、、、、、今度は、僕が筆の代わりに守る番、、、なのだろう。
、、、見ててね、筆、、僕はやり抜くよ、貴方のように
???
はい!こんな感じ!次回はあって銃さん!
???
では!さよならー!☆