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告白してから、数日後

自由登校が始まった

週1で学校には 行かないと行けないけど それ以外は自由

だからそれ以外の時間は 友達と卒業旅行行ったり、 遊びまくったりした

本当に楽しくて楽しくて 仕方なかったけど

やっぱり、心の奥では 先生のことを考えていた

卒業式の2日前

卒業式の予行練習で 学校に来た

先生とはあの日以来会ってない

すれ違ったりとかもない。 たまたまなんだろうけど...

悲しいなぁ こんな終わり方

□□

○○、立って

○○

あ、ごめん

□□

ぼーっとしないで

○○

はぁい

こんなことなら、 告白しなきゃ良かった

帰り道

□□

はぁぁあ?

□□

告白したの
後悔してんの?

○○

うん

□□

なんでよ

○○

こんな関係になると
思わなかった

○○

もう、関わることなんて
ないだろうし

○○

だったら、
告白しないで
片思いのままで
よかった

□□

そっか....
でも、今はそうかも
しれないけど

□□

大学入ったらまた、
たくさん出会いあるし...

□□

もっといい人と
出会えるかも
しれないよ‼️

○○

そうかなぁ...

□□

先生のこと、
今は忘れよう!

□□

とりあえず、楽しく
学校生活終わろうよ

○○

わかった
そうだよね

○○

楽しむぞー‼️

忘れられる訳もなく そのまま卒業式の日になった

○○

おっはよぉ〜

□□

おはよ〜

□□

って、え"ぇええぇぇえっ!?

○○

うるさいなあ笑笑

□□

だだだだ、だって

□□

ボブになってる!!

そう、実は私ロングでした

○○

急に思い立っちゃってさ

○○

急いで美容院予約した

□□

可愛いじゃーん♡

周りのみんなも可愛い って褒めてくれる

男子たち

失恋でもしたのか〜?笑笑

○○

内緒〜

□□

ウケる笑

□□

コソコソ)実際どうなの?

○○

え、そうだよ

○○

もう、吹っ切れたくて笑

□□

吹っ切れた?

○○

つもりではいる!

□□

よかった!

□□

最近ずっと
元気なかったからさぁ

○○

ごめんね笑

○○

....

○○

あーあ

○○

もう高校生終わりかあ

□□

...だね

○○

楽しかったなぁ

卒業式

もちろん、 先生が全員揃うから リヴァイ先生もいた

やべ、目合った

気まず...汗

卒業証書を貰って 式が終わった

その後は、 中庭に咲いてる桜の下で みんなと記念撮影

□□

めっちゃ綺麗だね‼️

○○

いっぱい撮ろ!

○○

めっちゃ撮った〜

□□

絶対1000枚はある

○○

やばすぎ笑

□□

そろそろ帰るかぁ

○○

うーん

□□

ん?どうしたの

○○

最後に屋上
行っとこうかなって

□□

え?なんで

○○

あそこ、
景色いいんだよね

□□

え〜私は行かないよ

□□

階段上がるのだるいし

○○

そっか...う~ん

○○

じゃ、1人で行ってくる

□□

分かった

□□

また会おうね

○○

うん

私たちは、涙ながらに別れた

○○

うわぁぁ

○○

気持ちい〜

春の暖かい風が吹いている

でもどこか肌寒い

グラウンドがよく 見渡せる所に座った

○○

ここで3年間過ごした
なんて信じられない

○○

あっという間だった...

髪を触ろうとした

○○

あ、切っちゃったんだ

○○

まだ慣れない笑

短くなった髪がなびく

同時に先生を思い出す

○○

これで良かったのかな

○○

.......

涙が1粒流れた

ガチャッ!

○○

え...?

リヴァイ

○○か!?

○○

先生....?

急いで涙を拭いた

どうして...

リヴァイ

やっぱここにいたか

○○

探したの、?

リヴァイ

あぁ、ちょうど□□って
奴がいたから聞いたんだ

リヴァイ

そしたら、
屋上にいるって
言うから...

○○

そっか...

先生が私の隣に座った

リヴァイ

○○

○○

はい...?

リヴァイ

好きだ

○○

.....

○○

えっっ!?

え、どういうこと

夢?

先生が私を...?

○○

えぇっ........泣

○○

どういうことぉ...泣泣

リヴァイ

あぁ、ごめんな

○○

もっかい....言って....
くださぁ...い...泣泣泣

リヴァイ

○○が好きだ...笑

リヴァイ

何回も言わせるな

○○

だって!!

○○

先生が、私を...?

リヴァイ

そうだ

リヴァイ

卒業してからじゃねぇと、
まぁ、、いろいろ
アウトだろ...

リヴァイ

あとは、気持ちの
整理がつかなかったんだ

リヴァイ

だから遅くなった
.....すまない

○○

そっか...

○○

全然大丈夫ですよ泣

リヴァイ

ありがとう

リヴァイ

俺、お前が好きってこと

リヴァイ

○○に告白されてから
気づいた

○○

えぇ!

リヴァイ

自由登校の間
○○がいねぇから
ダメになりそうだった

リヴァイ

自分勝手だったよな...
すまん

○○

いやいやいやいや

○○

好きならそれで
いいんです!
めっちゃ嬉しい...泣

○○

まだ信じられない

リヴァイ

いい加減信じろ

○○

1回ほっぺ
叩いてください😭

リヴァイ

あぁ

ちゅっ

○○

っ!?

○○

はぁああ!?\\\\\\\

リヴァイ

なんだよ
嫌だったか

○○

いやいやいや
そんなわけ\\\

○○

あ、、でも
実感湧いてきた....(?)

リヴァイ

そうか...?
ならいい

○○

でも先生なんで?

○○

なんで私を...?

リヴァイ

なんでって、
そりゃあ好きになった
もんがタイプだからだろ

リヴァイ

前言ったの
覚えてねぇか?

○○

いや、覚えてるけど...

○○

あ!てか、ペトラ先生と
付き合ってるんじゃ
なかったんですか!?

リヴァイ

あ"?なんだそれ

リヴァイ

死んでも付き合わねぇよ

○○

いや、付き合ってたでしょ!?

リヴァイ

どこをどう見たんだ

○○

一緒に行ったり帰ったり!
お弁当作ってもらったり

○○

ずっと楽しそう
だったし

リヴァイ

まぁ、、それは、ごめん

リヴァイ

だが、そもそも
ペトラには彼氏がいる

○○

え!?そうなんですか!

リヴァイ

あぁ

リヴァイ

一緒に行ったり
帰ったりしてたのは、

リヴァイ

あいつの彼氏に、
ペトラが電車で
痴漢にあって
1人で行けなくなったから
一緒に行って欲しい
って言われたんだ

10か月前

オルオ

おい!リヴァイ!

オルオも同様、 小中高の幼馴染

リヴァイ

あ?なんだ

リヴァイ

早く帰りたいんだが

オルオ

お願いだ
聞いてくれよ

リヴァイ

あぁ

オルオ

こいつがさっき電車で
痴漢にあったって
言うんだよ!

リヴァイ

はぁ?

ペトラ

本当なの!

ペトラ

もうトラウマ...
怖くて1人で乗れない

リヴァイ

そうか...

オルオ

だから!

オルオ

これからの行きと帰り
一緒に行ってやって
欲しいんだ!

リヴァイ

はぁ????

オルオ

じゃねぇと仕事にすら
行けなくなるんだ

オルオ

俺は方向が反対で
ついて行って
やれねぇし....

ペトラ

うん、、本当に迷惑だって
分かってるけど....

ペトラ

お願い、リヴァイ...

リヴァイ

....

オルオ

俺の可愛い彼女の
お願いだぞ...
聞いてくれよ...

リヴァイ

...あぁ、いいぞ

ペトラ

本当!?
ありがとう!

リヴァイ

お前は悪くないしな

リヴァイ

痴漢する奴が悪い

オルオ

良かったな、ペトラ

ペトラ

うん...ごめんね

リヴァイ

いいぞ

オルオ

いやあ、リヴァイが一緒に
いてくれるなんて安心だ

ペトラ

人殺しそうなオーラ
出てるもんね笑笑

オルオ

そうだな笑

リヴァイ

あ"?なんだそれ

オルオ

いやなんでもない!

オルオ

とりあえず、しっかり
ペトラのこと
守ってくれよ!

リヴァイ

あ、あぁ...

リヴァイ

(あんなこともあったな....)

○○

そういうこと
だったんだぁ...

たしかに痴漢って怖いし... 先生いたら安心だよね

○○

お弁当は?

リヴァイ

お弁当は....笑

○○

え?なんですか!

リヴァイ

いや、あれ....

リヴァイ

後で聞いたら
ペトラじゃなくて
彼氏が作ったやつ
だったらしい

○○

ペトラさんじゃ
なかったんだ...笑

リヴァイ

まぁ、作ってもらってる
だけ何でもいいが...笑

リヴァイ

誤解生ませてすまない

○○

いやいや大丈夫です

リヴァイ

そうか

○○

あー!てか先生

○○

彼女いないなら
聞いた時ちゃんと
答えてくれても
良かったじゃ
ないですか

○○

なんであんなに
内緒にしてきたんですか

リヴァイ

....

リヴァイ

言いたくねえ

○○

なんで!

○○

私、そのせいで
散々振り回されたのに

リヴァイ

そうなのか...?

○○

はい

○○

言ってください

リヴァイ

.......

リヴァイ

....分かった

リヴァイ

彼女いないって
言ったら、
お前絶対馬鹿に
してくると思って
誤魔化した

○○

....は?何それ

リヴァイ

馬鹿にするだろ
お前の性格じゃ

○○

どんな理由ですか!w

たしかに、私が先生のこと 好きじゃなかったら 「え!先生彼女いないの〜 ??笑」 とか言って煽りそう...

○○

し、しませんよぉ?

リヴァイ

するな、その顔

○○

笑笑

○○

でも、理由可愛い

リヴァイ

....

照れてる...

初めて見たかも 照れてるの

○○

じゃあ、許します

リヴァイ

あぁ、ありがとう

○○

はい

リヴァイ

でも、○○

○○

??

リヴァイ

俺でいいのか?

○○

.....え

○○

それは、私も

○○

先生は私で
いいんですか...

リヴァイ

そうだな

リヴァイ

正直不安だった

リヴァイ

歳も近いわけじゃねぇし

リヴァイ

高校卒業した
ばっかの奴と
付き合って
いいのか...って

○○

....はい

リヴァイ

でも俺、人生で初めて
こんなに人のことを
好きになった

○○

本当!?(´;ω;`)

リヴァイ

あぁ、笑

リヴァイ

なんか、
言うの照れるな...

○○

笑笑

○○

どんなところで
好きになったんですか?

リヴァイ

努力家で、
人に気を遣えて

リヴァイ

よく笑うし泣くし喜ぶだろ

リヴァイ

それを見ていると
いつの間にか
愛おしいと思うように
なっていた

リヴァイ

そのことを○○が
告白してくれたから
気がつけた

○○

嬉しい...笑
告白してよかった

リヴァイ

そう、だからな

リヴァイ

不安なんかねえよ

リヴァイ

俺の人生の傍に
いてくれるだけで十分だ

なにそれプロポーズ!?

なわけないけど!

こんな言葉を 好きな人が言って くれるなんて 思ってもなかった

○○

本当に嬉しい....泣

リヴァイ

じゃあ、、お前は?
なんで俺が好きなんだ

○○

えぇ...

○○

本当のこと
言っていい?

リヴァイ

は、なんだよそれ...
怖ぇな

○○

w

○○

えっとぉ

○○

顔が好き

リヴァイ

チッ...そういうことかよ

○○

はい笑

○○

ほんとに顔が好きです

○○

一目惚れしたんですよ

○○

廊下ですれ違った時、
ビリリって!
身体中に電気が走った
みたいな感じで

リヴァイ

そうなのか

○○

で!

○○

気づいたら先生の
こと探してました

○○

本当に学校中
走り回ったんですよ!

リヴァイ

やばいだろ....笑

○○

笑笑

○○

初めて会った日は
この屋上だったの
覚えてますか

リヴァイ

覚えてる

○○

あの時から
好きでした

リヴァイ

そうだったのか

リヴァイ

お前、単純すぎて
いろんな男に
一目惚れしそうだな

○○

!?

○○

なわけ!

○○

てか!好きなの
顔だけじゃないし

○○

口悪いけどめっっちゃ
優しいとことか

○○

なんなら顔よりも
中身の方が好きです

リヴァイ

分かった分かった

○○

本当ですか!?

リヴァイ

本当だ
嬉しいぞ

○○

良かったです笑

○○

あーあぁ...

リヴァイ

どうした

○○

先生と付き合えて
嬉しくて、泣きそう

リヴァイ

俺も嬉しい

ぎゅーっ

○○

安心するっ....泣

○○

やだよぉ...
卒業したくない

リヴァイ

仕方ないだろう

○○

もう先生と
毎日会えない...

リヴァイ

これから毎日会うなら、、
2人のやる気次第だな...

○○

笑笑

リヴァイ

ていうか、
先生って呼ぶのやめろよ

○○

え〜!

○○

先生しか呼べない笑

リヴァイ

リヴァイでいい

○○

...

リヴァイ

言ってみろ

○○

....リヴァイ

○○

もう!恥ずかしすぎる!

リヴァイ

可愛い

○○

死ぬってぇ...

○○

あ....

またぎゅーって抱きしめてくれる

○○

あったかいですね、先生

○○

あ笑

リヴァイ

また先生かよ

リヴァイ

まぁいい

リヴァイ

いつか慣れるだろ

○○

はい笑

リヴァイ

そういえば、
髪切ったの似合ってる

○○

実は、これ先生に
振られたと思って
切ったんです

リヴァイ

そうなのか、、??

○○

はい

○○

そろそろ髪も切りたいなぁ
って時期だったのと

○○

先生のこと、
忘れようと思ったの
もう恋は終わった
と思ったから

○○

まぁ、切ったところで
そんなの無理だったけどね

○○

気持ちは、
すっきりした

リヴァイ

そうだったのか

リヴァイ

でも、切っているのも
似合ってる

リヴァイ

前の長い髪も
好きだったが、
今も好きだ

○○

良かったです

○○

結果が最高だから、
もうなんでもいいや笑

リヴァイ

そうだな

この後もずっと どうでもいいようなことを話した

でも、それが幸せ

実感はまだ湧かないけど

気がつけば、 もう日が落ち始めていた

リヴァイ

少し待てるか?
一緒に帰れるんだが

○○

はい!

帰宅中

リヴァイ

そういえば、
合格発表はいつだ?

○○

1週間後です

リヴァイ

平日か...

○○

先生仕事?

リヴァイ

あぁ

○○

あ、そいえば!

○○

メール交換してない

リヴァイ

そうだったな

先生と生徒の時は 絶対に出来なかったメール交換

○○

もう生徒じゃないのかあ

○○

でも、恋人...

○○

嬉しいけど悲しい

リヴァイ

どっちだよ

○○

いや、嬉しいが勝ち‼️

リヴァイ

ふっ笑

メールを交換した

○○

やったあ!

○○

じゃあ、発表されたら
メールで言いますね

リヴァイ

はぁ?

○○

え?

リヴァイ

直接だろ

○○

え、でも!
仕事ですよね?

リヴァイ

その日は早く
帰らしてもらう

○○

そんなことできるの?

リヴァイ

1日ぐらいできる

リヴァイ

掃除なんか
やってられねぇよ

○○

w

○○

先生が言うと
なんか、おもしろ笑

リヴァイ

なんだよ

○○

笑笑

○○

あ、もう
シガンシナ駅だ...

リヴァイ

よし

リヴァイ

次会うときは、
発表の時だな

○○

はい....

○○

1週間寂しい...

リヴァイ

まあ、待っててくれ

リヴァイ

絶対いい結果だから
大丈夫だ

頭を撫でてくれる

○○

ありがとう(,,- -,,)

○○

ばいばい

リヴァイ

じゃあな

最高すぎてその日は 眠れなかった

合格発表の日

○○

お願いしますっっ泣

先生に貰った お守りを握りしめる

○○

私の番号1313か....

○○

1299....1301....

○○

1306.....09............11.....

心臓が飛び出そう

○○

..........あ

メール

○○

結果分かりました

リヴァイ

了解

リヴァイ

駅まで来てくれ

○○

わかりました!

○○

先生!!

リヴァイ

おう

リヴァイ

お前、でかい声で
先生はやめとけ

○○

あ、、笑

○○

すみません

○○

.........

リヴァイ

ど、、どうだった

○○

............グスン

○○

実は..........

○○

.............

○○

受かりましたぁぁっ!

リヴァイ

本当か!?

○○

はい!!

リヴァイ

つまらねぇ
演技はやめろ...

リヴァイ

びっくりしただろ

○○

それが狙いですから!笑

○○

そんなことより!
ほんとに嬉しい!

○○

嬉しいっ\(^o^)/

リヴァイ

本当におめでとう

リヴァイ

すげぇな、○○

リヴァイ

倍率も高いのに

リヴァイ

塾無しで

○○

先生のおかげですよ!

○○

ありがとう!

リヴァイ

何もしてねぇぞ

○○

そういうの
いいですからぁ

リヴァイ

よし、合格祝いに
飯でも行くか

○○

え!ほんと!?奢り!?

リヴァイ

もちろんだ

リヴァイ

昼まだ食ってねぇだろ?

○○

まだです!

○○

え〜嬉しい

リヴァイ

大学なんて
これからだぞ

リヴァイ

お互い頑張ろうな

○○

はいっ....

○○

先生ありがとう

リヴァイ

いい加減
リヴァイにしろ、笑

○○

あ.....笑
頑張ります( •̀ᴗ•́ )و

そんな感じで 私の新しい人生が始まった

end

この作品はいかがでしたか?

203

コメント

6

ユーザー

ねぇ、嬉しすぎて叫んだ

ユーザー

最初から最後まで最高すぎました😭 マジで大好きです🫶🏻︎💕︎︎

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