告白してから、数日後
自由登校が始まった
週1で学校には 行かないと行けないけど それ以外は自由
だからそれ以外の時間は 友達と卒業旅行行ったり、 遊びまくったりした
本当に楽しくて楽しくて 仕方なかったけど
やっぱり、心の奥では 先生のことを考えていた
卒業式の2日前
卒業式の予行練習で 学校に来た
先生とはあの日以来会ってない
すれ違ったりとかもない。 たまたまなんだろうけど...
悲しいなぁ こんな終わり方
□□
○○
□□
○○
こんなことなら、 告白しなきゃ良かった
帰り道
□□
□□
後悔してんの?
○○
□□
○○
思わなかった
○○
ないだろうし
○○
告白しないで
片思いのままで
よかった
□□
でも、今はそうかも
しれないけど
□□
たくさん出会いあるし...
□□
出会えるかも
しれないよ‼️
○○
□□
今は忘れよう!
□□
学校生活終わろうよ
○○
そうだよね
○○
忘れられる訳もなく そのまま卒業式の日になった
○○
□□
□□
○○
□□
□□
そう、実は私ロングでした
○○
○○
□□
周りのみんなも可愛い って褒めてくれる
男子たち
○○
□□
□□
○○
○○
□□
○○
□□
□□
元気なかったからさぁ
○○
○○
○○
○○
□□
○○
卒業式
もちろん、 先生が全員揃うから リヴァイ先生もいた
やべ、目合った
気まず...汗
卒業証書を貰って 式が終わった
その後は、 中庭に咲いてる桜の下で みんなと記念撮影
□□
○○
○○
□□
○○
□□
○○
□□
○○
行っとこうかなって
□□
○○
景色いいんだよね
□□
□□
○○
○○
□□
□□
○○
私たちは、涙ながらに別れた
○○
○○
春の暖かい風が吹いている
でもどこか肌寒い
グラウンドがよく 見渡せる所に座った
○○
なんて信じられない
○○
髪を触ろうとした
○○
○○
短くなった髪がなびく
同時に先生を思い出す
○○
○○
涙が1粒流れた
ガチャッ!
○○
リヴァイ
○○
急いで涙を拭いた
どうして...
リヴァイ
○○
リヴァイ
奴がいたから聞いたんだ
リヴァイ
屋上にいるって
言うから...
○○
先生が私の隣に座った
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
○○
え、どういうこと
夢?
先生が私を...?
○○
○○
リヴァイ
○○
くださぁ...い...泣泣泣
リヴァイ
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
リヴァイ
まぁ、、いろいろ
アウトだろ...
リヴァイ
整理がつかなかったんだ
リヴァイ
.....すまない
○○
○○
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
気づいた
○○
リヴァイ
○○がいねぇから
ダメになりそうだった
リヴァイ
すまん
○○
○○
いいんです!
めっちゃ嬉しい...泣
○○
リヴァイ
○○
叩いてください😭
リヴァイ
ちゅっ
○○
○○
リヴァイ
嫌だったか
○○
そんなわけ\\\
○○
実感湧いてきた....(?)
リヴァイ
ならいい
○○
○○
リヴァイ
そりゃあ好きになった
もんがタイプだからだろ
リヴァイ
覚えてねぇか?
○○
○○
付き合ってるんじゃ
なかったんですか!?
リヴァイ
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
お弁当作ってもらったり
○○
だったし
リヴァイ
リヴァイ
ペトラには彼氏がいる
○○
リヴァイ
リヴァイ
帰ったりしてたのは、
リヴァイ
ペトラが電車で
痴漢にあって
1人で行けなくなったから
一緒に行って欲しい
って言われたんだ
10か月前
オルオ
オルオも同様、 小中高の幼馴染
リヴァイ
リヴァイ
オルオ
聞いてくれよ
リヴァイ
オルオ
痴漢にあったって
言うんだよ!
リヴァイ
ペトラ
ペトラ
怖くて1人で乗れない
リヴァイ
オルオ
オルオ
一緒に行ってやって
欲しいんだ!
リヴァイ
オルオ
行けなくなるんだ
オルオ
ついて行って
やれねぇし....
ペトラ
分かってるけど....
ペトラ
リヴァイ
オルオ
お願いだぞ...
聞いてくれよ...
リヴァイ
ペトラ
ありがとう!
リヴァイ
リヴァイ
オルオ
ペトラ
リヴァイ
オルオ
いてくれるなんて安心だ
ペトラ
出てるもんね笑笑
オルオ
リヴァイ
オルオ
オルオ
ペトラのこと
守ってくれよ!
リヴァイ
リヴァイ
○○
だったんだぁ...
たしかに痴漢って怖いし... 先生いたら安心だよね
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
リヴァイ
ペトラじゃなくて
彼氏が作ったやつ
だったらしい
○○
なかったんだ...笑
リヴァイ
だけ何でもいいが...笑
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
○○
聞いた時ちゃんと
答えてくれても
良かったじゃ
ないですか
○○
内緒にしてきたんですか
リヴァイ
リヴァイ
○○
○○
散々振り回されたのに
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
言ったら、
お前絶対馬鹿に
してくると思って
誤魔化した
○○
リヴァイ
お前の性格じゃ
○○
たしかに、私が先生のこと 好きじゃなかったら 「え!先生彼女いないの〜 ??笑」 とか言って煽りそう...
○○
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
照れてる...
初めて見たかも 照れてるの
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
○○
○○
いいんですか...
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
ばっかの奴と
付き合って
いいのか...って
○○
リヴァイ
こんなに人のことを
好きになった
○○
リヴァイ
リヴァイ
言うの照れるな...
○○
○○
好きになったんですか?
リヴァイ
人に気を遣えて
リヴァイ
リヴァイ
いつの間にか
愛おしいと思うように
なっていた
リヴァイ
告白してくれたから
気がつけた
○○
告白してよかった
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
いてくれるだけで十分だ
なにそれプロポーズ!?
なわけないけど!
こんな言葉を 好きな人が言って くれるなんて 思ってもなかった
○○
リヴァイ
なんで俺が好きなんだ
○○
○○
言っていい?
リヴァイ
怖ぇな
○○
○○
○○
リヴァイ
○○
○○
○○
○○
ビリリって!
身体中に電気が走った
みたいな感じで
リヴァイ
○○
○○
こと探してました
○○
走り回ったんですよ!
リヴァイ
○○
○○
この屋上だったの
覚えてますか
リヴァイ
○○
好きでした
リヴァイ
リヴァイ
いろんな男に
一目惚れしそうだな
○○
○○
○○
顔だけじゃないし
○○
優しいとことか
○○
中身の方が好きです
リヴァイ
○○
リヴァイ
嬉しいぞ
○○
○○
リヴァイ
○○
嬉しくて、泣きそう
リヴァイ
ぎゅーっ
○○
○○
卒業したくない
リヴァイ
○○
毎日会えない...
リヴァイ
2人のやる気次第だな...
○○
リヴァイ
先生って呼ぶのやめろよ
○○
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
○○
○○
またぎゅーって抱きしめてくれる
○○
○○
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
○○
リヴァイ
髪切ったの似合ってる
○○
振られたと思って
切ったんです
リヴァイ
○○
○○
って時期だったのと
○○
忘れようと思ったの
もう恋は終わった
と思ったから
○○
そんなの無理だったけどね
○○
すっきりした
リヴァイ
リヴァイ
似合ってる
リヴァイ
好きだったが、
今も好きだ
○○
○○
もうなんでもいいや笑
リヴァイ
この後もずっと どうでもいいようなことを話した
でも、それが幸せ
実感はまだ湧かないけど
気がつけば、 もう日が落ち始めていた
リヴァイ
一緒に帰れるんだが
○○
帰宅中
リヴァイ
合格発表はいつだ?
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
先生と生徒の時は 絶対に出来なかったメール交換
○○
○○
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
メールを交換した
○○
○○
メールで言いますね
リヴァイ
○○
リヴァイ
○○
仕事ですよね?
リヴァイ
帰らしてもらう
○○
リヴァイ
リヴァイ
やってられねぇよ
○○
○○
なんか、おもしろ笑
リヴァイ
○○
○○
シガンシナ駅だ...
リヴァイ
リヴァイ
発表の時だな
○○
○○
リヴァイ
リヴァイ
大丈夫だ
頭を撫でてくれる
○○
○○
リヴァイ
最高すぎてその日は 眠れなかった
合格発表の日
○○
先生に貰った お守りを握りしめる
○○
○○
○○
心臓が飛び出そう
○○
メール
○○
リヴァイ
リヴァイ
○○
駅
○○
リヴァイ
リヴァイ
先生はやめとけ
○○
○○
○○
リヴァイ
○○
○○
○○
○○
リヴァイ
○○
リヴァイ
演技はやめろ...
リヴァイ
○○
○○
ほんとに嬉しい!
○○
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
○○
いいですからぁ
リヴァイ
飯でも行くか
○○
リヴァイ
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
これからだぞ
リヴァイ
○○
○○
リヴァイ
リヴァイにしろ、笑
○○
頑張ります( •̀ᴗ•́ )و
そんな感じで 私の新しい人生が始まった
end






