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ほとけ
-hotoke-の声が無線越しに聞こえる。
しょう
ないこ
しょう
その間も。 少女はりうらを見つめていた。 信じられないものを見るように。 そして次の瞬間。 駆け出した。
まろ
謎の少女
ifが反射的に前へ出ようとする。 だが。 少女は武器を持っていなかった。 そのまま、 りうらの目の前で止まる。
謎の少女
震える声。
りうらは困ったように眉を寄せた。
りうら
その瞬間。 少女の表情が固まる。
りうらは本当に分からなかった。 顔を見ても。 声を聞いても。 記憶の奥が引っかかるだけ。 名前が出てこない。 少女は少し俯いた。
小さく笑う。 でもその表情は悲しそうだった。
謎の少女
沈黙。 りうらは申し訳なさそうに顔を下げる。
りうら
謎の少女
その言葉が妙に重い。 ないこが前へ出る。
ないこ
少女は警戒する。 ないこの目を見そのままその視線を ifに。そして今持っている武器を見る。 それから心配そうにりうらを見る。
謎の少女
りうら
まろ
ifが呆れる。 少しだけ空気が緩んだ。 少女はそれを見て、 ほんの少しだけ安心した顔をした。
みゆ
誰も聞いていないのに、 自分から名乗った。
みゆ
ないこ
ミユは首を振る。
みゆ
その一言で、 全員の表情が変わる。 りうらだけは黙っていた。 ミユは続ける。
みゆ
まろ
ifが聞く。 ミユの顔から笑みが消えた。
みゆ
まろ
みゆ
静かだった。 だけど。 その言葉には確かな恐怖があった。 りうらの胸がざわつく。 ミユは奥の暗闇を見る。
みゆ
ないこが目を細める
ないこ
ミユは答えなかった。 代わりに。 りうらを見る。 真っ直ぐ。
みゆ
その言葉に。 初めて。 りうらの背筋に冷たいものが走った。 ミユの顔は本気だった。 脅しじゃない。 冗談でもない。 本気でそう思っている顔だった。
そして次の瞬間。 施設全体に警報が鳴り響いた。 赤いランプが点灯する。 ないこが即座に銃を構えた。
ないこ
みゆの顔が真っ青になる。
みゆ
その声と同時に。 通路の奥から、 複数の足音が近づいてきた。
コメント
3件
あぁ ~ ... 見つかっちゃった!!😭 いつちゃん本当に天才っ!!!✨️ 大好きだよぉ ~ ⸜(◍´˘`◍)⸝💕 続き楽しみ !!
みぅだよ🥀第24話、読んだよ……。 みゆちゃんの「生きててくれて良かった」って言葉が、すごく重くて切なくて、胸がぎゅってなった。りうらが覚えてないのも、みゆちゃんの悲しい笑顔も、全部が苦しくて美しかった。最後の警報めっちゃタイミング良くて「えっ!?」ってなったよ。続きが気になりすぎる……あなたの書く“静かな恐怖”が本当に好きです。