よんわ
にわ、と、さんわ、を見ていない方は そちらへどうぞ にわ、は るこさんへ さんわ、は 青葉さんへ
黄
黄
背中からはスヤスヤと寝息が聞こえる
僕は彼の席だと思われるところに 彼を寝かせて教室を出た
移動教室だろうか、
空になった教室を横目で眺めながら 一人、廊下を歩く
青
そう、後ろから声がし、 僕はくるりと振り向く
青
黄
そこまで空腹な訳でもなく 僕は弁当の存在すら忘れていた
彼は僕の腕を掴み足早に歩く
黄
黄
青
それだけ言って、彼は黙ったままだった、
黄
黄
僕がそう言うと彼はクスクスと笑った
黄
黄
青
青
黄
僕の口からは小さく声が漏れる
青
青
青
黄
黄
青
青
そう言って彼はまた、僕の腕を掴む
こんな些細なことなのに
何故か、懐かしさがある
黄
気づけば僕の口からは そんな声が漏れていた、
その後の授業も、彼が教科書を見せてくれたりと スムーズに時間は過ぎていった、
気づけば日も暮れかけていて
教室には僕達の影が2つ
廊下の方まで伸びていた
青
そう言って彼は僕に笑顔を見せた
君の動作、一つ一つに
見覚えがあったのは
多分、気のせいだろう
そんなことを思いながら
僕は君の影を追った
青
そんな些細な会話を永遠に続ける
黄
そう言って僕は家に向かうが 彼は僕の隣から離れなかった、
黄
黄
僕は彼に聞いた
青
青
彼は目の前の家を指さした
黄
僕が困惑していると、家のドアが開いた
ママ
ママ
目の前には見覚えのある女性
あれ、?
そんなことを思っていると 彼が口を開く
青
青
ママ
ママ
その瞬間、僕達には数秒の沈黙が続く
青
先に口を開いたのは彼だった
ママ
黄
黄
ほらね、と 女性が彼に言う
青
ママ
ママ
青
ママ
ママ
青
黄
続き、紫羽ちゃへ
コメント
17件
どうしよう、、、こんなすげぇのから続けられるかな…('_')
゚+。:.゚おぉ(*゚O゚ *)ぉぉ゚.:。+゚
これ、1話って誰が書いてる???