紫耀
あ!何でそんなに綺麗なかっこしてるの?
〇〇
え?同窓会って昨日言ったじゃん
紫耀
同窓会!?
〇〇
いやいや笑 昨日ちゃんと伝えたからね?
紫耀
聞いてないよぉー!
〇〇
ちゃんと言いました
紫耀
………俺以外の男に〇〇の綺麗な姿見せたくないな(ボソッ
〇〇
ん?なんか言った?
紫耀
ううん。何も
少し前に来た同窓会のお誘い。
昼間に集まって少し落ち着いた後に、夜から本格的な同窓会をするという。
紫耀には申し訳ないけど、少しお留守番してもらう。
別に参加したかったわけじゃないけど…久しぶりに会える友達とかもいるし、喋りたかったから行くことにした。
紫耀
( ・᷄-・᷅ )
〇〇
何?不満そうな顔して
紫耀
別に……
〇〇
束縛してるの?
紫耀
そ…そんなんじゃないけどさ……
〇〇
心配しすぎだよフフッ
紫耀
何がおかしいんだよ…
紫耀
心配して当然だろ。
紫耀
俺以外の男を好きになられても困るし…
〇〇
ないない笑
紫耀
でもさ…〇〇すぐにフラッとどっかに行くから…
ドレッサーに向かって私がメイクしてると、その後ろで紫耀がベットに倒れていじけてる姿を見るのが面白い。
ジタバタしたり…たまにこっちを見て睨んできたり…
本当に愛らしいなと思った。
ついに、両方の手で自分の顔を包み込み肘を机の上に乗っけてムスッとした顔で
紫耀
お願いだから行かないでぇ〜!!!
〇〇
そんな顔しても無駄です〜!
〇〇
だいたい、紫耀だって同窓会の誘い来たら私のことなんか放っておいてフラフラと行くでしょうが!
紫耀
だから…そういう事じゃなくて…
何かを伝えたそうな顔をしてこちらを見つめてくる。
いやいや…そんな顔しないで?笑
〇〇
何?なんなのよ……メイクしずらいじゃんか。
紫耀
別に、誰も同窓会に言ったらダメとか言ってないじゃん。
〇〇
さっき言ったでしょ。もう忘れたの?笑
紫耀
うるせぇい…///
紫耀
とにかく、そうやって可愛くして行こうとしてるのがムカつくの!
〇〇
んじゃあ、メイクせずに行けって言うの?
紫耀
別に…そんなこと言ってないし
〇〇
ダッサイかっこして笑われるのは私なんですけど〜
紫耀
ウグッ……
〇〇
紫耀はなんともなくても私が恥かくからこうやって化粧してるんでしょうが
紫耀
〇〇は化粧しなくても充分可愛いっつうの!
〇〇
それは紫耀だけでしょ?
このやり取りが何回続くのか……
紫耀
あーーっ……もう俺が悪かったから!
ほらね?最終的にはいつも紫耀が折れてしまう。
〇〇
分かったならよろしい。
紫耀
飲みすぎんなよ……ボソッ
〇〇
大丈夫大丈夫。私は紫耀しか見てないからさ
紫耀
ほんとかよ……
〇〇
ほんとほんと!
紫耀
なんか軽いな……
今回も負けて悔しかったのか、またベットの上でジタバタしている。
〇〇
フフッ……何やってるんだか……
行ってきます。
~END~







