俺たちの恋は所詮ぽえぽえ

俺はIfまろ

ちょっといい会社に勤めてる社会人だ

この人はないこ

俺の同僚でもあり、幼なじみだ

ただのそれだけの関係…だったらよかったな

この無邪気に笑う顔がほんっとに好きなんだよね

…あっ、やっちゃった…

バレないようにしてたのに…

まぁいいや、みんなと俺だけの秘密だよ？

俺はね、みんなわかってると思うけどないこの事が好きなんだ

でも、俺が意気地無しだから好きだよって言えない…

そんな会話をしながらないこん家へ

ないこたんなんで顔赤かったんだろ？

もしかして熱かな？

でも、幼なじみの勘だと違うな

…なんだろ？

…それより、顔真っ赤のないこたん 可愛かったな〜！

もぉ〜！好き！

どうしよっかな？告っちゃおうかな？

お酒の勢いで〜って感じで、もし振られても、お酒飲んでて覚えてないって言えば大丈夫だよね！

よし、頼むぞ！お酒！

数十分後

そろそろお互い酔ってきたし、言うか？

ぽわぽわしてて可愛い

じゃなくて、よし！いくぞ！

いけ！好き！この2文字を言え！

はぁ〜、言えなかった、くそ！

大好きなお酒にまで協力してもらったって言うのに…

もぉ一生、この思い伝えられないのかな？

はぁ〜、なんかすっごいもやもやする…

今回の飲み会はこのもやもやな気持ちのまま終わってしまった。

絶賛二日酔い

かっこわるいな…

こんな言葉で、逃げるなんて…

吐かないとは言ったものの…

二日酔いきついわ〜

俺って、飲んでる時より、二日酔いの方がきついんだよね…

もぉ〜やばい、色んな気持ちが混ざって泣きそう

酔っ払いって何もかもが嫌になるから泣いたり、酔った勢いで自殺したりするって聞いたことがある

まぁあの後、やけ酒してたからな…

しんどくなるだけだ、泣いて気持ちを落ち着かせよ

つづ、く？(好評だったらかきます)