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みやみや
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ささみ
ささみ
ささみ
玲司
朔
ささみ
白嶺軍の兵
報告を聞いた相良玲司は、書類から目を離さなかった。
玲司
白嶺軍の兵
筆が止まる。
百人。予想より少ない。
玲司
その言葉に、場の空気が凍りついた。
だが、玲司にとっては
それは、ただの数字に過ぎなかった。
百人。戦乱の世では珍しくもない数字だった。
国境では毎日のように兵が死に、
村は焼かれ、
昨日まで存在した国が地図から消える。
大陸は長い戦火の中にあった。
これは戦乱の世である
白嶺は弱い国だった。
山々に囲まれた小国。
人口は少なく、
土地は痩せ、
兵力も乏しい。
武力では到底大国に敵わない。
だから白嶺は知恵を磨いた。
そして、その知恵の象徴こそが
相良玲司だった。
十七歳。白嶺最年少の軍師。
白嶺軍の兵
場の空気が変わった。
玄陽。
大陸最強の軍事国家。
その軍を率いる男の名を、
知らぬものはいない
黒瀬朔。
玲司
白嶺軍の兵
玲司
玲司はそう言った。
その時はまだ知らない。
自らが馬鹿と切り捨てた男に、
人生を変えられることになるとは。
ささみ
ささみ
ささみ
コメント
1件
読み終わりました〜!「百人。予想より少ない」って玲司が言い放つシーン、一気に引き込まれました。17歳で白嶺の軍師、という設定もかっこいいし、妙に淡々としてるのが逆に不気味で…。黒瀬朔という男にこれから人生を変えられるっていう予告も気になります。短い中に世界観がぎゅっと詰まってて、続きがすごく気になります。新しい挑戦、楽しみにしてますね🌷