反省文 6月2日に僕はいたずらで非常ベルを鳴らしてみんなに迷惑をかけてしまいました。心から深く反省しています。
なぜこのような事件が起こったかというと『非常ベルを押したらどうなるのか?』といった僕の中の探究心を統べられなかったのが原因として挙げられます。
結果として非常ベルを押したら非常ベルが鳴る事が分かりましたが、これは押してみなければ分からない事象です。もしかしたら鳴らないかもしれない。
このように試していないものについて疑問を持つのは至極真っ当であり、この探究心を僕は大事にしていきたいと思っています。
反省してないとお思いでしょうか。叱咤は甘んじて受け入れます。しかしながら、僕が非常ベルを鳴らしても学校のみんなは見向きもせず、友達とお喋りをしていたその意識の低さの方が問題だと思います。
非常ベルが鳴る時は危険な時。だからこそ普段遊びで鳴らしてはいけないのです。にも関わらず非常ベルには気も止めず友達とお喋りをするなんてみんなの危機管理が低すぎます。
非常ベルが鳴っても逃げなくて普段通り過ごすのならば非常ベルの意味がないじゃないですか。はっきり言って経費の無駄です。これなら大声で叫んだ方がまだマシです。
これは責任転嫁でも論点ずらしでもなく、学校の根本的な問題に過ぎません。今まで埋もれていたものが、僕のいたずらによって出土したのです。
みなさん。危機管理をしっかり持ちましょう。非常ベルが鳴ったらすぐ逃げましょう。僕はみなさんを信じています。意識を改めましょう。
担任の先生
コメント
7件
どこかのセクシー大臣を彷彿とさせる言い回しです…w
この子、将来政治家になりそうですね(๑>∀<๑)笑笑