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まる
まる
まる
まる
まる
START
本当は凄く嬉しかった。けれどもうまく笑えない。…そうだった。もう私の中に
感情
というものはないんだった___
亜麻矢目線___
美波
亜麻矢
どうしよう。嫌な思いをさせちゃったかな… そもそも僕はまだあったばっかりだからなぁ さぁ、なんて答える…!
美波
亜麻矢
よかっ…た?なんか美波ちゃん笑顔に違和感ある…? もしかしてこの笑顔への違和感は___
亜麻矢
美波
美波目線___
美波
亜麻矢
私は黙りこんだ。 どうしよう。本当は凄く嬉しいけど…。 今…いや、ずっと前から私の中から感情というものはなくなってるし、感情があったとして笑えない。だって家族のことを思い出してしまったのだから、、、。 …ダメダメ!えっとこういう時は、、そうだ!作り笑顔…!
美波
よし…!これで大丈…夫?
亜麻矢
けれども亜麻矢さんは笑わないで真剣な顔をしていた。
亜麻矢
美波
そして亜麻矢さんが呟いた独り言を私は聞き逃さなかった___
ザァーザァー
亜麻矢
亜麻矢さん、さっきの顔は何処からきたのだろうかというぐらいの笑顔に戻った。
亜麻矢
美波
亜麻矢さん…
もうあなたは私に傘を貸してくれた時点で優しいの! しかも拒否して逃げた私を追ってきてくれて…。 今みたいにしっかり私の心配してくれて。 …でも、なかよくはできない。 いや、関わることすらできない。 これも"作戦"を成功させるため___
亜麻矢
…亜麻矢さんになら過去のこと、??病のことをいってもいいのだろうか。 いや、でもいってしまったら亜麻矢さんなら心配するだろう。
美波
私は自然とはいではなくうんといってしまった。
…自分では仲良くしたくないと思っているはずなのに、、、。 本当は仲良くしたいと思ってしまっている自分がいるんだろうな…
嫌だな、笑
私はそんなことを考えながら帰っていった___
雨はきっと降っている___ 主だお☆(カッコつけた)
美波
亜麻矢
ということでいま私は亜麻矢さんと帰っている。
亜麻矢
美波
?なんだろう。
そうすると一旦亜麻矢さんは足を止め、こちらをみてニッコリ笑っていった。
亜麻矢
美波
亜麻矢
亜麻矢
美波
私は今更亜麻矢さんが敬語を外していることに気づく。 でも過去のことを聞かれなくてよかった…。って言ってもまだあったばっかの人に敬語を外して…?いいけど亜麻矢s…ゴッホン亜麻矢って考えていることがさっぱりわからない、。
美波
亜麻矢
美波
亜麻矢
亜麻矢
美波
亜麻矢
美波
その後は楽しく喋って帰った___
美波
美波
もう家に着いてしまった…。 こんなに楽しいと感じたことは何年ぶりだろう?
亜麻矢
美波
暖かい…。 やっぱりちょっと懐かしい。 でも亜麻矢と会ったのは今日が初めてなはず…
美波
亜麻矢
美波
亜麻矢
美波
もう話してしまった方がいいのか…。 どうして私はこの世界から
消える
のだし、、、。
美波
亜麻矢
美波
亜麻矢
美波
美波
亜麻矢
嗚呼…やっぱ言わなければよかった。 こんなに心配されるのならば。
亜麻矢の表情は何というか心配…とごめんと言っているみたいだった。
亜麻矢
亜麻矢が心配気味にいった。 でも流石に過去まで言うつもりはない。
美波
亜麻矢
亜麻矢はこんな時にも優しいの? なんで、優しくできるの? なんで…なんで…
美波
亜麻矢
美波
…
亜麻矢
美波
亜麻矢の笑顔はとても優しく、どこか悲しそうだった。
美波
亜麻矢
亜麻矢
美波
…頼っていいよってことかな。
亜麻矢
美波
美波
美波
美波
美波
美波
やばいな…??病が悪化してきてる…
美波
寿命
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
まる
宿題というものはなぜあるのでしょうか??