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葉桜
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ATTENTION 主はエセ関西弁です 苦手な方はここでUターン! R-18は含みません。
むかしむかし。まだ、神話の時代の出来事である。
世界に存在している物には全てそれを司る神が在った。
まさに八百万の神。 神々はそれぞれ権能を持っていた。 この世界は神々の持つ権能によって生まれた。
そんななか、2人の神が交わったことで‘’国”がうまれた。 さらに、‘’人”もうまれた。
‘’人”は神々達が思ったよりも賢かった。神々が持っていない感情というものも持っていた。
‘’国”と‘’人”をうんだ2人の神のうちの片方は感情に近しいものを持っていたようだが、、。
人が賢く善良だったので神々は「人に自分たちの権能を託してこの世界の均衡を保つことを任せたらどうか」と相談しあった。
だが、神々は自分らの権能に誇りを持っていたため、反対の神々が大多数を占めた。賛成の神はなんと、6人しかいなかった。
‘’国”と‘’人”をうんだ2人の神のうちの片方は賛成だった。
神々同士の争いが起きようとしていた。だが、神々の争いをとめる者が現れた。
‘’人”である。
‘’人”はこう提案した。 「賛成の神々だけ我ら人に権能を託し、反対の神々は空、天から我々だけで世界の均衡を保てるか見守っていてはいただけませんか。」と
神々はこの提案を呑まなければ争いが起こり、全世界を巻き込んでしまうことが分かっていたので、この提案を呑んだ。
そこで、賛成派だった6人の神、 愛と生と死の神、夜(月)の神、朝(太陽)の神、天気の神、植物の神は人に権能を託した。
これが神々の権能をその身に宿し世界の均衡を保つ‘’現人神”の誕生である。
6人の神が権能を託した6つの一族はこの現代まで絶えることなく続いている。