千冬と遊びに行ってその帰り道
今日はなぜだか千冬のテンションがやけに高かったけど、とても楽しい1日だった
今日はどうしても伝えなきゃいけないことがある…
同時
千冬
〇〇
千冬はこういうときは大体どうでもいいことの方が多い。だから私の 話はあとにしよう、そう思っていた…
千冬
千冬
〇〇
〇〇
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
私の頭の中に千冬の言葉が何度も繰り返される
あれ、おかしいな、千冬がなんて言っているのか全く理解できないや
私は夢を見てるのかな…
千冬
〇〇
〇〇
千冬
千冬
千冬
〜遡ること2日前〜
マイキー
マイキー
マイキー
マイキー
レイプされた…レイプされた…レイプされた… その言葉が俺の頭に反響して何回も繰り返された
マイキー
マイキー
場地
場地
千冬
千冬
千冬
場地
場地
場地
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
場地
場地
千冬
やっぱ場地さんはすげぇ
俺なんかよりずっと不良貫き通してて、自分のことなんか後回しにして周りの人のことだけ考えてて
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
千冬
場地
場地
場地
千冬
俺は行き先も考えずただ夢中で走っている
さっき見た〇〇の顔が頭から離れない…
これでいい、これでいいんだ…
俺といると〇〇に危険が及ぶ
だから俺の選択は正しい…〇〇はこれでずっと笑顔で暮らせる
分かってる…わかってるのになんでこんなにも苦しいんだ…
だんだん視界が滲んでくる
雑に目を拭い、コケながらも千冬は走り続ける
〜1週間後〜
〇〇と別れて1週間、俺は付き合う前の生活に戻り、いつもどおり場地さんと他愛のない話をし、ペヤングをはんぶんこしていた
綾香
千冬
コメント
5件
千冬~頑張ってる……( ˘-˘ )ジーン
〇〇ちゃんがどうしたの!?