好きだよ〜桃青〜

朔夜です！

長い間休んでしまって申し訳ないです。

テスト終わったら浮上しようと思ったんですが……

まさかの中体連メンバーに選ばれたので

練習とか詰め詰めになっちゃって、

ほんっっっとすみません！！、

2日間の中体連、頑張って来ますね！

中体連終わったら10月の定期テストまで時間あるので沢山浮上するつもりです！

前回の話、♥1000行ってないですが、低浮上のお詫びに出します！！

（いやまぁ行ってなくても出すつもりだった←）

てなわけで、始まります

⚠️注意⚠️ BL 桃青 オリジナルストーリー 無言フォロー❌ 無言ブクマ⭕

すたぁぁと！

…きゃぁぁぁああ！！！

どうして神様はいたずらをするのだろう

会いたくない時ほど会わせて

会いたい時ほど会わせない

神様はほんっっっっとタチ悪ぃな！！

ぱちっ(((目が合った音

そう告げて俺は、足早に教室へと向かった。

あいつと教室が違くてよかったな。

さっきは神様を恨んだけど、今は感謝だ。

＿＿桃Side

『俺、お前のこと』

『大っ嫌いだから』

そう告げられて、何分経った？

そう告げられて立ち尽くして 何分経った？

未だに俺は動けないでいた。

現実逃避をしたくて、必死に姉ちゃんが姉ちゃんが、と

姉のせいにした

＿＿＿＿キーンコーンカーンコーン……

呟いていると、1時限目が始まるチャイムが鳴った

押し寄せてくる感情を抑えるために話題を変えた。

…でも

『俺、結構本気だったのに』

そう決心した俺だった

＿＿けど。

そう呟き、静かに気持ちが落ち着くまで、泣いた。

＿＿青side

＿＿もう既に使われていない旧校舎

「大嫌い」

俺はそう桃に告げて、教室に入るフリをしてこの旧校舎まで走ってきた。

とっくに1時限目を知らせるチャイムは鳴っている。

アイツは＿＿桃は今、何をしているだろうか

まさか、必死に俺を探し回ってくれてるのかな

それとも＿＿＿＿

まただ。

無言になってボーっとしていると、無意識に桃の事を考えてしまう

意地張って桃の話をきちんと聞かなかったのは俺。

勝手に決めつけたのも俺。

暴言を吐いて、突き放して、傷つけたのも俺。

そうやって嫌いになるために、「大っ嫌い」なんて言ったけど＿＿＿

…アイツが、女の人と会ってプレゼントを選びに行ったのは事実だ。

それに＿

そう考えると、

俺は最初から遊びで、ただのキープだったのか、なんて思ってしまう。

それだけは馬鹿な俺でもわかった。

お互い、素を出せているような感じ

もうあいつに会えない

そう思うだけで

涙が溢れてくる

＿＿＿どうせ、旧校舎は誰も来ない

今だけなら＿＿＿

ガキみたいに、過呼吸になりながら大声で泣いた。

それでも全然足りなくて、気が済むで泣いた。

気がつくと、俺は泣き疲れて眠っていた。

時刻を見ると、もう昼の時間だ

目を真っ赤にしながらそう言う。

目が真っ赤に晴れているため、近くの水道で冷やしてから、本校舎へと足を運んで言った。

NEXT♥500