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N.

いっその事自分から死んだ方が楽?

そしてフェンスに足をかけてみた

N.

高。

飛び降りる勇気なんて俺には無い

N.

無力すぎ、

と思いつつも

足が1歩出てしまった

N.

あっ、

俺死ぬのか

悔いは無いけど

まろにもう1回謝罪したいな

やっと死ねる

ガシッ

誰かが俺の腕を掴んだ

N.

え?

L.

お兄さん危ないよ!!

L.

なんで飛び降りてんの?

なんで助けたの?

俺はここで人生のクライマックスを迎えようとしてたのに

なんで皆楽にしてくれないの

N.

ポロポロ

L.

え?

L.

お兄さん?

N.

死なせて欲しかった

聞こえるか聞こえないかくらいに呟いた

ほんと何やっても上手くいかないじゃん

N.

ごめんなさい

N.

助けてくれてありがとうございます

L.

え、?うん

N.

それでは

L.

……?

暇でスマホを触っていると

俺の目に飛び込んできたのが

歌い手

N.

へぇー歌歌うんだ

N.

俺もやってみようかな

機材とかは何も無いけど

なぜか俺の中でやる気がでてきた

元から歌を歌うのは好きだったし

ちょうどいい機会だと思った

N.

歌う曲、、

N.

これだ

N.

今の俺にピッタリな曲

"何やっても上手くいかない"

そうと決まれば体が勝手に動きだす

歌を歌ってSNSに投稿してみた

N.

まぁ素人並によくやった

そして翌朝

スマホを見たら

N.

?「かっこいい!」

?「推しになりそう🥹‪」

?「こんな歌上手い人いた?!」

N.

嬉しいな〜

スマホには

褒め言葉しか書いてない

N.

またいっぱい歌を歌お

そう決めた

でも

こんな未来が待ってるなんて

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