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2件
え、、っと、、、 続きがくそ気になる(°д°) あと、ちょくちょく出てくる絵上手ですね!
数ヶ月……
炭治郎
下弦の弐
下弦の弐
猪頭の少年と金髪の少年が深い傷をおって地面に倒れていた
額に大きなあざのある少年は刀を鬼に構えている
竹をくわえた少女は倒れた2人を庇うようにして前に出ている
下弦の弐
目に下弐と書いてある鬼は甲高い声で笑いながら辺りをみまわすと
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
鬼は扇子を前に突き出す
血気術! 逆鱗の蓮花!!
鋭い華が額に傷のある少年の周りを飛び交う
炭治郎
炭治郎
少年の顔にどんどん傷がついていく
下弦の弐
下弦の弐
ドォォォォォ
下弦の弐
下弦の弐
砂ぼこりの中に少年がいないことにきずいた鬼
下弦の弐
すると上から声が聞こえた
紅華
下弦の弐
紅華
紅葉は額に傷のある少年を抱えて 空を飛ぶ
ふわぁ
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
紅華
炭治郎
炭治郎
炭治郎
紅華
トッ
2人は綺麗に着地する
紅華
紅葉は背負っている刀をゆっくりと抜く
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
紅華
紅華
紅葉はニヤける
紅華
紅葉の気配が変わる
下弦の弐
下弦の弐
紅葉は地面をおもいきり蹴り空を跳ぶ
下弦の弐
チャキっ!
紅の呼吸 弐の型
紅の桃蘭香!
ザシュッ!!
下弦の弐
鬼の首が地面に転がり落ちる
コロッコロン
下弦の弐
下弦の弐
鬼は涙をこぼす
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
紅葉は悲しい顔で鬼を見つめる
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
紅華
すると紅葉の脳内に幼き頃に亡くなった妹の紫苑と紅葉を拾ってくれた恩人であり師である紅音の倒れている姿が浮かんだ
私の名前は……!
私の名前は千歳よ!
片目に上弦と刻まれてる鬼の姿と犬型の鬼が浮かぶ
紅華
紅華
紅華
紅華
下弦の弐
下弦の弐
下弦の弐
紅葉はすごい勢いで何かが向かってくるのを感じた
紅華
ドォォォォォォォォォォォォォォォン
紅華
紅葉はすごい勢いで吹き飛ばされる
?
?
下弐の鬼は青ざめる
炭治郎
炭治郎
紅葉と炭治郎は思わず震えてしまった
?
紅華
そこには1匹の犬と上弦と目に刻まれている鬼がたっていた
紅華
紅華
?
そういうと鬼は髪をのけ隠れていた左目を見せる
そこには美しい目に入った傷と 「弐壱」と見た事のない数字が刻まれていた
?
?
「弐壱」の刻まれた目を見た紅葉の 記憶が揺さぶられる
ドクン…… ドクン……
紅華
家の中で倒れている妹の紫苑……
紅華
ザシュッ!!
紅音
紅葉を庇ってボロボロになる紅音の姿…
怒りにまかせた攻撃で左目に癒えない傷をつけた時……
私は……
千歳!!!!
ドクン……
ドクン……!!
ドクン……!!
紅華
ドンッッ!!!
地面をおもいきり蹴る
紅葉は鬼の間合いに入る
刀を振ろうとした瞬間紅葉の腕が切れた
スパァッ!
紅華
千歳
千歳
思いっきり地面を蹴り紅葉は思いっきり飛ばされた
ダン!!
紅葉は少年の横の木に叩きつけられた
炭治郎
炭治郎
紅華
炭治郎
紅葉は白目をむいて気絶してしまっていた
千歳
千歳
千歳
千歳