嫉妬深いパパ

ある日、翔太が仕事の日。

いつも通り、せらとふたりで遊んでいる。

せらが産まれてから、3年。

せらは、3歳になった。

せらがお腹すいたと言ったから

お昼ご飯を作りにキッチンへ。

せらが大好きなオムライスを作る。

ご飯が炊き終わってたから、炊飯器を開けた。

ご飯の匂いがしたその時。

吐き気がして、急いでトイレへと向かう。

どうしちゃったんだろ。

ガチャ

せらがトイレのドアを開けた。

はぁ…見られたくなかったな

心配してくれてるせらに、構うことも出来なくて

追い出しちゃった。

それにしても、なんで？

そうだ、生理来てないんだ

もしかして…？検査してみよ、

陽性ということは、赤ちゃんがいるということだ

喜んでいいのかな…

せらも喜んでくれるかな…

ある程度吐き気がおさまったたから、リビングへ向かった

せらに申し訳ない気持ちでいっぱい

冷凍食品でいいかな…( ˊᵕˋ ;)💦

なになら作れるんだろう…

何度か吐きそうになりながらも、作り終えた

て言っても冷凍食品だけど笑笑

それにしても、つわりはきついなぁ

せらのときもこんなんだったけ…？

軽かった気がする…

はやく翔太帰ってきて…

早く元気になれないや…

ー19時30分ー

いやいや翔太にできるか？？笑笑

という私の予想が的中して、焦げ焦げの唐揚げ出来上がり笑

翔太がなにもかもやってくれて、

せらを寝かせた。

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