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羽海汐遠
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Aoi.
Aoi.
コイツは高校進学時に友達になった。 透き通るような容姿で…
Aoi.
Hikaru.
Hikaru.
ただのバカでアホだ。
テストとかでは俺を上回ってくる 頭良いのは認めるが天才は絶対に認めない
認めたくない。
Aoi.
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
Aoi.
Hikaru.
こうやって俺をからかってくるとこキライ でも一緒に居て楽しい。
Aoi.
Aoi.
たまにドジるとこが妹に似ていて 世話焼きたくなる
Hikaru.
Hikaru.
とはいえ俺もよくやりがち…
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
これだけは本当にやめてほしい。 俺だって男だ
思わせぶりなことされると本気にしてしまう
それと最近気になることがある。 それは…
Aoi.
Aoi.
やたらと変な質問攻めをしてくることだ いつも以上に可笑しくなってる
Hikaru.
Hikaru.
前にも質問攻めを受けた。 この間はなんだっけ…
Aoi.
その時の俺も適当に答えた
Hikaru.
Aoi.
Aoi.
そう答えた天辻は どこか寂しそうな目をしていた_
Aoi.
急に明るくなったかと思いきや 祭りの誘いだった
Hikaru.
Aoi.
去年も天辻に誘われたが 生憎天候が優れず中止となった。
Hikaru.
Aoi.
やっぱり妹に似ている…
日は過ぎ天辻の身体が気のせいかもだけど 本当に透き通ってきてる…
Aoi.
Hikaru.
あとあからさまに言動が可笑しくなってきてる。 1日に2.3回は奇行に走ってる
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
Hikaru.
最近は天辻のことを奇行種と呼ぶようにした。
Aoi.
Aoi.
そんな日々を過ごし祭り当日になる
Aoi.
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
Hikaru.
そんなこんなで屋台を巡ったりして 祭りのメインまで時間を潰す
Aoi.
Hikaru.
さっき買ったわたあめを頬張る天辻 少しと言いつつ結構食べた
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
Aoi.
そう聞かれると一瞬戸惑い口を開く
Hikaru.
Aoi.
Hikaru.
と言い合ってる間に花火が上がる
Aoi.
Aoi.
Hikaru.
屋台から少し歩いた誰もいない静かな場所 2人花火を見ている
Aoi.
Hikaru.
急に可笑しなこと言って…
Aoi.
可笑しなこと?
違う。なにか その言葉に隠してる… 俺に…“なにか”を。
Aoi.
Hikaru.
思い返せばあれは単なる質問じゃない。 意図があったはず…
Hikaru.
Hikaru.
Aoi.
Hikaru.
またその顔…そんな顔すんなよ、
Aoi.
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
Aoi.
今の俺には普段なら理解できることが 理解できなかった
Aoi.
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
頬杖をつきながら窓の外を見て つまらない授業を受けてる
Hikaru.
俺の隣って居たっけ… 居なかったはず。なんで机が置いてあるんだ?
それに教室はやけに静かで物足りなさを感じる。
Hikaru.
てか なにこのノート… 字は汚ったないし落書きしてあるし、
Hikaru.
この落書き…俺のノートにも描いてなかった? こんなの描いた覚えないんだけど…
でもどこか懐かしさと寂しさを感じる。
Hikaru.
Hikaru.
そう言いながら中身を見る。 空白の1ページには…1枚の写真が貼ってあった
Hikaru.
幻聴聞こえる…よっぽど疲れてるんだな 帰ったら早く寝るか。
Hikaru.
って…何言ってんだ俺。 天辻なんて居な…い………天辻?
なにか…思い出せそうで思い出せない、
Hikaru.
Hikaru.
気づけば俺は涙を流していた。
ごめん天辻…思い出したよ、 君はいつでも俺の隣に居てくれた…
Hikaru.
天辻に会いたい…伝えたい、 また、一緒に…
また会えないかと叶うはずのない 甘い期待を抱きながら帰る
Aoi.
Hikaru.
そんなはずない…あるわけない、 天辻は自分の世界に戻ったんだって…
だから…甘い期待すんなよ、
Aoi.
Hikaru.
Aoi.
Hikaru.
また会えた嬉しさと喜びで 咄嗟に抱きつく
Aoi.
Hikaru.
Hikaru.
Aoi.
Aoi.
Aoi.
その笑顔を見てると何故か… 心做しか心臓が早く脈打ってるかも、
本当に天辻のことが…
Aoi.
Hikaru.
Hikaru.
Hikaru.
意を決して遠回しに告白をする。 天辻は沈黙のまま
数分経ち口を開く
Aoi.
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コメント
5件
やばい 初めニヤニヤが 止まらなかった😏 でも 天使とか の設定 めっちゃいい🫶🏻︎💕︎︎ てか なぎちゃんも 読み切り書くの上手ッ! てか なぎちゃんの 読み切り久しぶに見た👀✨
フォロワー800にての読切とは別のだよ😉 超えたらまた出すからフォローして待っとけ🫵🫵🫵
みぅです🥀 第2話、読んだよ。 最初はふたりの軽い掛け合いが楽しくて、ついニヤニヤしちゃったんだけど…途中から“天使”とか“透ける身体”とか、じわじわ来る違和感が重なってきて。 花火のシーンで天辻が「ずっとお空にいたから」って言ったとき、すごく胸が締め付けられた。 1ページ飛ばしたノートに貼ってあった写真と、ひかるが思い出して涙する場面、本当にやばかった。 最後の告白、天辻の「イケない関係になっちゃうか!笑」で救われた気がした。 切なくて、でも温かい、不思議な話だね。 続きがすごく気になるよ…!🌙