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僕が傷口になる

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僕が傷口になる

1 - 僕が傷口になる

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2021年12月11日

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僕は今君とキスをしている。

そしてあなたともキスをする。

あなたとはカフェで出会った。 僕はいつも仕事をこなす中である女性に目を奪われた。

ぼく

お待たせしました。
どうぞごゆっくり。

女性

(涙を流している)

なにかショックな出来事に呆然しているようで思わず声をかけた これが彼女との始まりであった

ぼく

大丈夫ですか?

女性

ええ…

ぼく

あの男性と何かあったんですか?
(他人には知られてはいけないような関係とか?…)

女性

ちょっと恋愛的なことで…

ぼく

そうですか…、ここの食べ物は美味しくて元気が貰えるので是非ごゆっくり召し上がりください。

女性

ありがとうございます。

数日後

ぼく

お待たせしました。

ぼく

ミートソースパスタでございます。

ぼく

ごゆっくりお召し上がりください

女性

っ、ありがとうございます。

なぜ私に優しいのだろう? こんなに優しいなんて… あの男とは全然違う…

僕とあなたは深い関係をつくった。 彼女の身体にはたくさんの傷があった。

女性

これは…、なんでもないの…

ぼく

じゃあなぜ泣いているの?

ぼく

怯えなくて大丈夫だよ。僕が守る。

ああ、こんなに優しく抱きしめられたのは初めてだった

女性

ありがとう

女性

あなたのおかげですごく楽になった

ぼく

良かったよ。

ぼく

あなたの苦しみは全部僕が受け止める

ぼく

僕が肩代わりするよ。安心して

肩代わり… かなり精神にくるかもしれない。

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