オーロラソース
学 ぱろ
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使わない机 とか が 端に寄せられて置かれてる
各授業に使うための 備品 とか
小学生の時に憧れた 大きな定規 とか が 置いてある
空き教室 に 先生に呼び出された
僕は 適当に 置いてあった椅子に腰掛けて
間がずれることなくかちかちと針が動いてく
時計を眺めながら先生を待った。
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という割には
へら〃 して 教師らしくない態度の彼が来た
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虐 め られてるのかなって '
人を待たせた挙句
出てきた言葉は まあ 失礼なもので 。
実際僕は 虐めなんて受けてない
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もしそれが 下手な憶測なら
僕はきっと 教師だろうと きれてしまう 。
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案の定
下手な憶測 だった 。
勝手に 陰キャ だからって そういう判断はやめて欲しい 。
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彼は 遠慮 という単語を知らないのだろうか?
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ただ
否定することは出来なかった 。
自分でも している 自覚 みたいなものは 少なからずあったんだし
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実際 、 というか
もう 割り切って言ってしまえば
いわば僕は 叶わぬ恋 というもの をしている。
それの相手が 리先生 で
ちょっとしたことに嫉妬してしまう 、 それが寂しくて。
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今まで 誰にも言えなかった
彼に 恋人がいる噂が 出回った時は
夜眠れないほど 気に病んだし
学校 という 彼に会う一つの コミュニティも嫌になるほどだった
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先生 は
僕に 抱きついてきて
それでも 嫌味 に捉えてしまう僕は
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なんて
僕の方が 失礼な質問 をしていた 。
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泣きたくなるほど
恐ろしくなるほど
嫌な回答がきては
彼らしい 、 そんな 豆知識からの 思いやりで 余計潰れそうになった
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僕は
どうしたらいいか分からなくなって
先生 を 思い切り 押しては 自分から離れるようにした
先生は それに驚いて 、
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何処か 怯えたような 感じだった 、
絶対 に 忘れることのない顔
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僕の口から出たそれは
酷く
彼を傷つけてまた僕も傷つく言葉だった
ねえ、先生違うんだよ、僕本当は大好きって言いたいんだよ、
なんて言おうか試みたが
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涙目 、 と言うよりかは もう既に 少し泣いている状態で
此方 を 寂しそうに 見つめてきていた
何処か 僕自身 と 重なって すごく、 苦しくなった
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また口を開けば きっと失言してしまう、 と
僕は口を閉じた
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嘘だ
辛いのは 先生の方だ
気遣いも突き放されて それが 僕が初めて じゃないとなると
きっと 何回も 悩まされてきたんだろ 、 と思う
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僕は小さく 謝って 教室を後にした
その日以降 先生は 諸事情だと伝えられ 学校に来ることはなくなった
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