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あなたが変えてくれた……。

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あなたが変えてくれた……。

10 - 第10話 ラキアの過去と願い事

♥

26

2024年07月02日

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それでは本編どうぞ!

ラキア

ん〜(*´ч`*)美味しい。

ラキア

(新作のトリプルチーズバーガー!)

ラキア

今度リピ買いしよ!

隣いいか?

ラキア

ん?ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”

ラキア

(え?まさか……)

レイン

すまんな。ラキア。

ラキア

(れ、レイン!)

ラキア

あ、えと。

ラキア

(ど、どうしよ💦)

実はラキアはマカロン以外の同級生と話せないそうだよ。

ラキア

主は出てこないで!!

はいはい。

ラキア

な、何の用ですか:( ;˙꒳˙;):?

レイン

?何故そのようなことを聞く?

ラキア

だ、だって……(こ、怖いよぉ〜。)

ラキア

何か聞き出そうな顔だったから……。

レイン

!!

レイン

よく気づいたな。

ラキア

(๑• •๑)💦 👉👈えっと何が聞きたいです?

ラキア

なるべく答えますが……。

レイン

あぁ。別に答えなくてもいい。

レイン

でもいけたら答えて欲しい。

お前は9年前に何があった……?

ラキア

!!

レイン

当時の資料を見ていたんだが、なかなか分からないんだ。

ラキア

ど、どうしてそんなこと……:( ;´꒳`;)。

レイン

(震えてる……。)

レイン

俺はお前のことを知りたいからだ。

ラキア

え?

レイン

同級生として近くにいる存在としてだな……。

ラキア

……。

ラキア

わかった……。

レイン

!!

ラキア

でも場所変えない?

ラキア

ここは人が多いから。

レイン

そうだな。じゃあ俺の部屋に……。

ラキア

いや、午後9時に私の部屋に来て。

レイン

え?なんでだ?

ラキア

何となく笑

ラキア

じゃあまた後で!

レイン

あ、あぁ。

午後9時

レイン

おーい?入るぞ。

ラキア

いらっしゃい!

レイン

(綺麗だな……。)

ラキア

お茶入れるから……。

レイン

あぁ、ありがとう。

レイン

(ん?あの写真って……。)

ラキア

はい。(´・ω・)っ🍵~

レイン

ありがとう。

ラキア

それじゃあ話すね。あれは9年前の話だったな……。

9年前

ラキア

い、痛い(ó﹏ò。)ウゥゥ

モブ

アッハハ!よっわ!

モブ子

あんたが逆らうから悪いんでしょ!

私はある集落で暮らしていて、同級生に虐められていた。

ラキア

ポロポロ( ; .̫ ; )

ラキア

(誰か助けて……。)

ロイ

ねぇ?何してるの。

モブ

げっ。ロイ!に、逃げろ。

モブ子

う、うん!

ロイ

(。´-д-)ハァ-

ロイ

大丈夫?ラキア。

ラキア

う、うん。ありがとう。

毎回救ってくれたのは1つ年上のロイだった。

彼は、私と違って正義感があっていつも誰かのために役に立っていた。

ラキア

……、

それと違って私は、泣き虫で弱くてどうにでもならないくらいだった。

ロイ

……。

ロイ

ラキア。ちょっと着いてきてくれない?

ラキア

ロイ

目…開けていいぞ。

ラキア

ん……うわぁ✨

ロイはいつも沢山の場所に連れてってくれた。

ラキア

綺麗なコスモス畑✨

ロイ

でしょ。ねぇ、ラキア。

ラキア

ん?どうしたの。

ロイ

僕と、将来結婚してほしい。

ラキア

え?急だね……。

ロイ

僕たちはさ、まだ子供だけどいつか……

ロイ

また、このコスモス畑で告白する。

ラキア

!!

ロイ

だからさ……(白いコスモスを取る)

ロイ

純粋で優しいところが好きだよ。だから僕と一緒に居てほしい。

ラキア

う、嬉しい(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ ᴗ ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

ラキア

絶対約束してね。

ロイ

あぁ。絶対に守る。

私はこの時が世界一幸せだった。 だけど私は気づけなかった……。ここから絶望の始まりなんて

ある日のことだった。

ラキア

よし!掃除完了!

この時私は寺に掃除を手伝っていた。

おばちゃん

ありがとねぇ。助かったよ。

ラキア

いえいえ。お役に立てて良かったです!

おばちゃん

暗いし、気をつけて帰りなよ。

ラキア

はい!気遣いありがとうございます!

ラキア

それでは!

ラキア

テクテク(・ω・o*)-8。。。

ラキア

(早く帰らないと暗くなっちゃう。ロイも心配するよね……。)

ラキア

よし!走るかぁ。

ラキア

≡≡≡ヾ(⌒(_'ω')_タッタッタッ

ラキア

ふぅっ。ついたついた。

ラキア

(早くしないとぉ……。)

モブ子

キャ━━━(艸;Д;il!)━━━ァァ!!!

ラキア

ん?

ラキア

急がないと!!

ラキア

。・*・:≡( ε:)

ラキア

え……?

ラキア

な、にこれ……。

そこには大量の死体だった……。

ラキア

あ……!

ラキア

ねぇ!ロイ!ロイ!

ロイ

うっ……。

ラキア

ねぇ?何があったの。

ロイ

は…やく…逃げろ…。

ラキア

いや!ロイを…置いていけない( 泣 )

ロイ

お前が…し……ぬぞ。

ラキア

ロイ!早く降りて、病院に連れていくから!( 泣 )

ロイ

ダメだ……。早く…。

殺人鬼1

おい!まだいるぞ!

ロイ

お願い……生きてくれ……。

ラキア

ロイが死ぬなら私…私!

殺人鬼2

見つけた( ≖ᴗ≖​)ニヤッ(かちゃ)

ロイ

!(ま、まずい!)

ラキア

え?

バン

ラキア

:( ;´꒳`;):ビクビク

ラキア

え?(あれ、私打たれたはず……あ。)

ラキア

ロイ!!!

ロイ

ゲホォゲホォ:( ;´ཫ`;):!

殺人鬼2

クソッ。

ラキア

ねぇ!ロイ!しっかりして!

ロイ

ら、、き、、、あ……。

ラキア

なんで私なんて庇ったの?( 泣 )

ラキア

私なんて捨てたら……。

ロイ

そ、れは、、、出来ないよ、、、、。

ラキア

どうして( 泣 )?

ロイ

たいせつな、、、、彼女、、、、、、だから。

ラキア

!!!!

ロイ

ラ、、、キ、ア?

ロイ

お前、、、の、笑、、顔、が、1番、、、

大好きだ。

ラキア

え、、、?ロイ?

ロイ

……。

ラキア

ロイ!!

殺人鬼1

残酷な状態だなぁ。最高に気持ちいい。

ラキア

((ボソットライアルオーダー。

殺人鬼1

は?

ラキア

命令だ圧))。視界にいる立っている人間全員……

潰れろ……。

ラキア

そこからは覚えてはいない。

ラキア

私は何ヶ月か収容所に入れられた。まぁ、殺人罪がかけられていたから。

ラキア

そこで出会ったのがレナトス。私が死のうとしていた所をずっと助けてくれた。

ラキア

だから実質命の恩人だ。

レイン

……。

ラキア

私さ、もう1回ロイに会いたいな……。

レイン

!!

ラキア

ロイにごめんとありがとうをもう一度言いたい……。

ラキア

それが今年のお願いごとかな笑

レイン

叶うぞ。きっと……。

ラキア

え……?

レイン

だって、ラキアは

心の底から願っているからな

ラキア

ふふっ笑

ラキア

叶うといいな。

レイン

(笑顔も可愛い……。)

あなたが変えてくれた……。

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