前回のあらすじ 不可思議な世界に飛ばされた○○は 狐のお兄さん、侑にサボりの言い訳 としてある場所に連れていかれるのであった。
○○
(なんでだろう、階段を登られると、どんどん眠気が、)
○○
(あ、だめ、寝ちゃ‥)
宮侑
サムー!!
宮治
ツム!!お前どこいっとったんや、って、
宮治
誰やそいつ??
宮侑
その前に!こいつの応急処置手伝えや!
宮治
応急処置って、あ、こいつ足怪我してんのか、
宮侑
こうよな?包帯の巻き方は、
宮治
おい!包帯巻く前に雑巾で患部を拭いてからやろバカか
宮侑
なんやと!!??
???
なんや、騒がしいな。喧嘩か?
宮侑
!!
宮治
!
北信介
侑、治 なにしてたん?
宮侑
ききききききき北さん!!
宮治
いやぁー、いい天気ですねぇ今日は、
北信介
夜やし曇りやで
宮治
うぐっ、
宮侑
あ、北さん!聞いてください!
北信介
なんや
宮侑
人間を見つけたんです!足を怪我してるようだったんで、そこの布団に寝かせて今応急処置をしてたところです!
北信介
ほう、こっちに人間が来るなんて珍しいな
宮侑
でも俺たちのこと知ってる素振りなかったんですよね。
北信介
どちらかと言えば迷いこんだに近いんやろか
宮治
そうかもしれないですね
北信介
、そういやお前ら、この包帯の巻き方どうなっとんねん
宮侑
(びくっ)
北信介
全然出来てへん。変に巻くと逆効果って教えたやん。患部がチラ見してるで、弱いし、歩けば包帯とれてまうでこんなん。
宮侑
すんません、
宮治
‥
北信介
(包帯を巻き直して)
北信介
ん。これでよし
○○
ッ、
北信介
お前らが何回もやるから擦れて痛いんやろな、すまんな。
宮治
てか、全然起きませんね、人間でも数十分で身体が慣れて起きれるようになるんですが。
北信介
慣れてないんやろ、まだこの世界に
北信介
起きるまで待っといてやれ。俺は飯作ってくるわ。
宮侑
はい!
宮治
はい
そのまた数十分後、
○○
ん、ん?
宮侑
あ!起きた!
宮治
やっとか
○○
ここは、
宮侑
俺らの神社やでー
北信介
あ、起きたか。とりあえず飯食べや。お腹空いたやろ。
○○
あ、ありがとうございます。
北信介
飯食いながらゆっくり話そうや。アンタのこと、俺らのこと、ここのこと。わかったほうがお互い楽やからな。
○○
はい。
、
、、
なつめぐ
2話を読んでいただきありがとうございます!
なつめぐ
北さん出てきましたね!
なつめぐ
もし言いなって思ったらいいね、コメントくれると嬉しいです!
なつめぐ
リクエストも受け付けております!取り入れられるかは未定なのですが、このキャラだしてほしいや、このキャラと絡みたいくらいなら多分可能なのでお気軽にコメント下さい!
なつめぐ
ではまた三話でお会いしましょう!