ほのっぴ
こんにちは〜!
何と今回記念すべき20話&総いいね(?)数4000到達です〜!
何と今回記念すべき20話&総いいね(?)数4000到達です〜!
リムル
おお〜!そりゃめでたいな!
ほのっぴ
ね〜!20話もだけど総いいね(?)数4000到達の方が驚いたよ!
リムル
そんだけお前の作品が良いって事か……
良かったじゃないか!
良かったじゃないか!
ほのっぴ
うんうん!これからもこんなナマケモノ投稿な奴ですがよろしくお願いいたします!
ほのっぴ
それじゃあ本編!
第20話!『 突然な報せ 』!
第20話!『 突然な報せ 』!
リムル
どうぞ!
伊之助
こういう奴がいるんだって、こういうのが!!
炭治郎
いや…うん、それはあの…
炭治郎
ちょっと待ってくれ、
伊之助
こうか!?これなら分かるか!?
リムル
いやどういうのだよ!
そんな身振り手振りで分かるか!
そんな身振り手振りで分かるか!
炭治郎
り、リムルさん……
炭治郎
そろそろ宇隨さんとソウエイさん、後善逸とベニマルさんが定期連絡に来ると思うから…
伊之助
こうなんだよ、俺には分かってんだよ!!
リムル
はいはい……
ソウエイ
善逸、ベニマルは共に来ない。
炭治郎
!!
伊之助
!!
伊之助
(コイツ…やる奴だぜ、音がしねぇ…風が揺らぎすらしなかった…)
炭治郎
善逸、それにベニマルさんが来ないって…
リムル
どういう事だよ!?
宇隨
お前達には悪い事をしたと思ってる。
宇隨
俺は嫁を助けたいが為にいくつもの判断を間違えた。
善逸、そしてベニマルは今行方知れずだ。
善逸、そしてベニマルは今行方知れずだ。
宇隨
昨夜から連絡が途絶えてる。
リムル
……ソウエイ、ベニマルに思念伝達は!?
ソウエイ
昨晩、連絡が途絶えた時からずっと試してみてはいますが……アイツの意識がダメな様ですね。
リムル
そうか……
ソウエイ
…申し訳ありません、
リムル
いや、良いんだ、気にするな。
宇隨
お前らはもう"花街"から出ろ。
階級が低すぎる。
リムルやソウエイらは兎も角な。
階級が低すぎる。
リムルやソウエイらは兎も角な。
宇隨
ここにいる鬼が"上弦"だった場合、対処出来ない。
宇隨
消息を絶った者は死んだと見なす。
後は一人で動く。
後は一人で動く。
炭治郎
いいえ宇隨さん!俺たちは…!!
宇隨
恥じるな。生きてる奴が勝ちなんだ、
機会を見誤るんじゃない。
機会を見誤るんじゃない。
伊之助
待てよオッサン!!
伊之助
…
炭治郎
…
炭治郎
俺達が一番下の階級だから信用して貰えなかったのかな……
伊之助
俺達の階級"庚"だぞ、もう上がってる。
下から4番目。
下から4番目。
炭治郎
えっ?
伊之助
階級を示せ。
"言葉"と筋肉の膨張によって浮き出る此は、"藤花彫り"という特殊な技術。 鬼殺隊の印である。
炭治郎
(何それ…)
リムル
随分便利なもんだなぁ……
伊之助
藤の山で手ェこちょこちょされただろ?
炭治郎
こちょこちょされた覚えはあるけど疲れてたし……
炭治郎
こういうことって知らなかった……
炭治郎
…
伊之助
元気出せよ!
炭治郎
そうだ、こんな場合じゃないんだ、ゴメン。
夜になったらすぐに伊之助の居る"荻本屋"へ行く、それまで待っててくれ、一人で動くのは危ない。
夜になったらすぐに伊之助の居る"荻本屋"へ行く、それまで待っててくれ、一人で動くのは危ない。
炭治郎
今日で俺とリムルさんの居る店も調べ終わるから。
伊之助
何でだよ!
伊之助
俺のトコに鬼がいるって言ってんだから今から来いっつーの!!
伊之助
頭悪ぃなテメーはホントに!!
炭治郎
ひがうよ…
伊之助
あーん!?
女中
うるっさい……()
炭治郎
夜の間の店は宇隨さんが見張っていただろ?
イタタタタ、でも善逸達は消えたし、伊之助の店の鬼も今は姿を消してる。
イタタタタ、でも善逸達は消えたし、伊之助の店の鬼も今は姿を消してる。
炭治郎
イタタ、ちょっ…ペムペムするのやめてくれ、建物の中に通路があるんじゃないかと思うんだよ。
伊之助
通路?
炭治郎
そうだ、しかも店には出入りしてないということは、鬼は中で働いてる者の可能性が高い。
炭治郎
鬼が店で働いていたり、巧妙に人間の振りをしていればいる程、人を殺すのは慎重になる、バレないように。
伊之助
そうか…殺人の後始末には手間が掛かる。
血痕は簡単には消せねぇしな。
血痕は簡単には消せねぇしな。
炭治郎
ここは夜の街だ。鬼に都合が良いことも多いが、都合の悪いことも多い。
炭治郎
夜は仕事をしなきゃならない。
いないと不審に思われる。
いないと不審に思われる。
炭治郎
俺は、善逸もベニマルさんも宇隨さんの奥さん達も皆生きてると思う。
炭治郎
そのつもりで行動する、必ず助け出す。
炭治郎
伊之助にもそのつもりで行動して欲しい。
そして絶対死なないで欲しい。
そして絶対死なないで欲しい。
炭治郎
それで良いか?
伊之助
……お前が言ったこと全部な
伊之助
今俺が言おうとしてた事だぜ!!
ソウエイ
……リムル様、どう致しますか?
リムル
どうって……決まってるだろ、
リムル
ベニマルを助け出す。
ソウエイ
…善逸は?
リムル
善逸なら心配要らないだろ、アイツらならきっとやり遂げる。
リムル
だから俺達はベニマルに集中しよう。
ソウエイ
承知、リムル様の御心の儘に。
リムル
……
(俺達が相手でも問題無く仕掛けて来る…か…中々のやり手か…ただのアホか……)
(俺達が相手でも問題無く仕掛けて来る…か…中々のやり手か…ただのアホか……)
リムル
もう少し調べる必要があるな。
ソウエイ。
ソウエイ。
ソウエイ
…黒幕の正体を調べろ、ですね?
リムル
流石、ゼロで100を理解してるな。
頼むぞ、俺が呼ぶまで、それに没頭しろ。
ベニマルは必ず助け出してやる。
頼むぞ、俺が呼ぶまで、それに没頭しろ。
ベニマルは必ず助け出してやる。
リムル
…お前の数少ない幼なじみだもんな。
ソウエイ
……はい、では、失礼します。
リムル
……さて…ソウエイも行った事だし、俺も動かないとな。
リムル
(ラファエルさんや、)
ラファエル
(杯、如何しましたか、マスター。)
リムル
(これから俺が呼ぶまでベニマルを探すのに全力を注いでくれるか、)
ラファエル
(了。直ぐに取り掛かります。)
ラファエル
(見つかれば、ご報告します。)
リムル
(流石俺の相棒。頼んだぞ。)
その日 、 夜 ──────
ソウエイ
さて 、 紅丸等が姿を消したのは
京極屋だったか 。
京極屋だったか 。
ソウエイ
影移動も使えないとは ……
アイツが落ちぶれたのか俺が劣ったのか …
アイツが落ちぶれたのか俺が劣ったのか …
ソウエイ
… まぁ 良いか 。
アイツの責任にすれば 。
アイツの責任にすれば 。
ガタ
ソウエイ
誰だ 。
今出て来るなら取って食ったりしない 。
今出て来るなら取って食ったりしない 。
ソウエイ
大人しく出てくると良い 。
堕姫
何で気づく訳?
ちょーっと物音は立ててたけど。
ちょーっと物音は立ててたけど。
ソウエイ
物音があれば警戒する。
今の状況ならば尚更の事だ。
今の状況ならば尚更の事だ。
ソウエイ
彼奴らには悪いが…
彼奴らと俺を一緒にしないでくれ。
彼奴らと俺を一緒にしないでくれ。
堕姫
アンタは格が違うって言いたい訳ね。
自惚れんのも大概にしなさいよ、
自惚れんのも大概にしなさいよ、
ソウエイ
自惚れてはいないさ。
嗚呼そうだ、少し人を探しているんだ。
嗚呼そうだ、少し人を探しているんだ。
堕姫
はぁ?
ソウエイ
赤髪で…2本の黒い角が生えた男なのだが…何処かで見ていないか?
堕姫
嗚呼…其奴なら見たよ。
多分きっと…
多分きっと…
堕姫
これから死ぬんだろうねェ!!
あとがき
ほのっぴ
みなさま大変お久しぶりですね…
ほのっぴ
実はこの話、去年から作っていたんですよ。
ほのっぴ
つまりを言うと制作期間1年という事になります…
ほのっぴ
ナマケモノ極めたな!!!
ほのっぴ
それにこれから私受験生となりますので今まで以上に投稿出来ないんですね…
ほのっぴ
最悪垢消しもあるかもしれない…
本当にごめんなさい…
本当にごめんなさい…
ほのっぴ
ですがこの話だけは完結させたいと思っています!
ほのっぴ
前と文章系統が変わりまくっていますが、どうか甘めに見て下さい…
ほのっぴ
では次回は第21話、『 戦闘開始 』です。お楽しみに!
ほのっぴ
リクエストとかして貰っても全然大丈夫ですからね!!!