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天ぷら

オリジナル

天ぷら

自己紹介

旅人

主人公
属性 ???
性格 流されやすいand頼まれたらある程度は断れない
武器 剣

旅人

腕の立つ旅人であり、世界を旅する度に彼の名の価値はどんどん高くなる。
彼の戦い方は残酷で、美しい。
何故か、モテやすい
フェロモンでも撒き散らかしてんのかこの野郎。

旅人

綺麗だな…

旅人

はぁ…

旅人

ここどこ…?

旅人

まじでどこ?

旅人

迷ったんだが…

??

旅人様?

旅人

君は…?

??

旅人様、どうしてここに?

旅人

エット…

??

…迷っていらしたのですか?

旅人

恥ずかしながら…

??

では、あちらをまっすぐ進みすと大きなお屋敷が見えます。

??

そちらに、行けばきっと素敵な方に出会えるはずです

旅人

君は…?

??

私は、別の所に行きます

旅人

そっか

??

では、気をつけて

旅人

まってくれ、君は何者なんだ…?

??

すぐに分かりますよ

その少女はフードの下で静かに笑みを浮かべた

旅人

…?

??

…時期に嵐も来ますので気を付けて

旅人

…あぁ

??

えぇ…

??

また…

旅人

…あぁ、君も気を付けて、

旅人

(また…?)

旅人

まっすぐ行った先に…

旅人

大きな屋敷が…

旅人

…あれか?

旅人の前に大きな屋敷が立っている

まるで、屋敷が自分から姿を現しているかのように

「旅人様、どうぞお入り下さい。」

そう言っている様な気がしている。

あの少女が言っていた屋敷はここのようだ。

旅人

入るか…

旅人

(ひっっっろ)

旅人

…ごめんください!

旅人

誰かいますか…?

旅人

旅人の声は届いていないようだ

沈黙の時間がただよう

旅人

留守…か?

旅人

ごめんください!

旅人

誰かいますか!

そんなに騒がなくても、聞こえてます
名高い旅人様

旅人

?!

旅人

いつからそこにッ…!

ずっとここにいましたけど

旅人の真横に身長がとても高い男性がたっていた

身なりからしてここの執事のようだ

旅人

貴方は…?

これは、失礼名乗り忘れてましたね…

ウルフ

ウルフと言います、

ウルフ

ここの執事長です

旅人

ウルフさん、ここには当主とか…他の人は居るんですか?

ウルフ

はい、時期に来ますよ

冷徹な目で貴方を見たあとウルフは自分の時計を少し見たあと貴方をもう一度見て…

ウルフ

旅人様、こちらへ

旅人

…?はい

貴方はウルフについて行き綺麗な部屋に着いた

おろらく、客室に連れてこられたのだろう

ウルフ

こちらでお待ちください

旅人

はい…

ウルフは貴方をこの客室に残した

旅人

(綺麗な部屋だな…)

旅人

ウルフって人…デカかったな…

旅人

190はあるんじゃないか…

旅人

…聞いてみるか…

旅人

というか…屋敷と言うより城だろ…

ウルフ

お待たせしました

ウルフ

当主様をお連れしました

旅人

…ッ!

少女と青年が立っていた

少女の目はまるで翡翠がそのまんま入った様に綺麗で、髪はアメジストのにキラキラしており、セミロングの髪がなびいている

その美しさは貴方でも見とれてしまうほどだった

旅人

…綺麗…

思わず口ずさんでしまった

少女

ウルフ

お嬢様、あなたのことです

少女

あ、私の事だったのですね

少女

ありがとうございます

少女は少し頬を赤く染めながら優しくそう笑った

旅人

…?

貴方はその微笑みに違和感…

いや、既視感を覚える

ウルフ

旅人様、この方々はこの屋敷の当主の

ウルフ

アメジス様と

ウルフ

レイ様です

アメジス

はじめまして、旅人様

レイ

どのようなご要件でしょうか

レイという青年は静かに微笑んだ

しかし、その微笑みは貴方を半分歓迎しているようで、もう半分は…

貴方を警戒、もしくは…

ともかく…

旅人

(俺でなかったら見抜けなかったね…!)

旅人

道に迷ったとき、

旅人

名も知らない少女がここへ行って見るよ良いと教えて下さりました

貴方はこれまでの事をさらに詳しく話した

レイ

…なるほど、

レイ

そうですね…

レイ

貴方が出会ったその少女の言う通り、もう時期嵐も来ますね…

アメジス

旅人様もし良ければこの屋敷で泊まっては良くて?

旅人

いいんですか…!

アメジス

はい!この屋敷には余ってる部屋も沢山ありますので何日かは泊まれると思いますわ。

レイ

…そうだね、旅人さんさえ良ければだけどね

旅人

是非!

旅人

ありがとうございます!

アメジス

良かったです!

レイ

最近は召使いと執事長だけだったから、アメジスも喜ぶよ

アメジス

賑やかな方が楽しくて良いのですもの

アメジス

執事長は、必要な事しか喋らずなんなら無口通り越して死んでるかと思いますもの…

ウルフ

…私、ディスられてますか…?

レイ

あはは

さっきまでの笑顔とはとはまた違うレイは無邪気にそう笑う、

貴方は不意にもドキッとなってしまった。

旅人

(…俺で無かったら堕ちてたね…)

旅人

( ´ཫ`)

ウルフ

…ゴホン

ウルフ

…では私は旅人様の部屋に連れていきたいと思います…

レイ

あはは…はぁ…久々に笑ったよ…

レイ

ウルフ、拗ねないで

アメジス

そうよ、執事長ごめんね

アメジス

私が旅人様を案内するので

ウルフ

…ワカリマシタ…

レイ

では、私達は仕事にいこうか

そう言い、レイとウルフは去っていった

アメジス

お兄様があの様に笑うの久しぶりに見ましたわ

旅人

そうだったんですね

アメジス

…仕事のせいかもですか、近頃は顔色が悪かったり…

旅人

…(大変なのかな)

アメジス

…それと、後でお話したい事がありまして…

旅人

アメジス

お部屋に案内してから話しますね

旅人

…はい

旅人さん(不思議な屋敷)

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