狐地 桜(幼少期)
クラスメイト
クラスメイト
狐地 桜(幼少期)
昔から変なものがみえた
それは恐らく妖と呼ばれる者の類
私は昔から“それ“が視えたせいで 家族からも
クラスメイトからも蔑まれていた
桜の母親
狐地 桜(幼少期)
桜の父親
桜の父親
桜の母親
桜の母親
雪彩 羽凪 (ユキアヤ ハナ)
私の義理の妹
この子からも、私は蔑まれていた
雪彩 羽凪
雪彩 羽凪
狐地 桜(幼少期)
もう色々と限界だったが
親戚の人が引き取ってくれた
_だが
親戚のおばあさん
親戚のおばあさん
やっぱりここでも同じだ
誰も、私を信じてくれない
そしてその親戚の所で時が過ぎ_
_10年後
親戚のおばあさん
あれから信じられないと確信した私はもう何も言わず、家にいさせて貰えるだけ幸せだと思おう
という思考で育ってきた
狐地 桜
狐地 桜
狐地 桜
狐地 桜
親戚のおばあさん
狐地 桜
ようやく明日から一人暮らし
学校は変わるがそんなに関係ない
…もしかしたら、同じ人に会え…
…なんて、淡い期待を抱くだけ無駄だ
そんな事を思いながら
私は一人暮らしへ足を運ぶ
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