海
さぁ。話を付けよう。
ヌシ
笑。
ヌシ
私は。由香にもさとられたが、
ヌシ
守り神ではなく
ヌシ
死神と言っては過言では無いな。
海
ヌシ
そして狙い。
海
ヌシの狙いは俺たちを殺そうと…
ヌシ
まぁ。死神とは言ったが殺すまでは行かないさ。
海
じゃあ。
ヌシ
私の狙いはな。
ヌシ
こんな私だが昔大切に育ててくれた人間が居たんだ
ヌシ
優しくて面白くて。
ヌシ
私はその人と過ごす日々が幸せだったんだ。
ヌシ
ある時2人で森に出かけたんだ。
ヌシ
その時私より人周り大きい狼が現れてな。
ヌシ
2人を襲ったんだ。
ヌシ
でも私だけ無事で。
ヌシ
訳は、彼が助けてくれたんだ。
ヌシ
救急車が来た時には生きてたんだがすぐ亡くなってしまった。
海
じゃあヌシはその人を助けるために?
ヌシ
あぁ。
海
でもどうやって??
ヌシ
この世にはある2つの選択が出来るんだ。
海
選択??
ヌシ
このまま死ぬか
ヌシ
幸せを奇跡を集めて死んだ人をよみがえらせるか。
海
どうゆうこと?
ヌシ
この世には奇跡と幸せが存在する
ヌシ
人間の奇跡と幸せを貰って彼を生き返えさせるんだ。
海
それが…
ヌシ
そうだ。今までの行動ってモノだ
ヌシ
そして海の目の前に現れた訳
ヌシ
協力して貰えれば
海
それほど早くなる。
海
早く終わる…だろ?
ヌシ
(笑)
ヌシ
人間も賢いな
ヌシ
まぁお前は賢いから
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
って言うだろうけどな
(ヾノ・∀・`)ムリムリ
って言うだろうけどな
海
٩(ˊᗜˋ*)وイイヨー
ヌシ
海
ヌシ
えっ?
海
ええっ?
ヌシ
はっ?
海
はぁいぃ??
ヌシ
本当に良いのか??
海
別にいいよ。
海
でも誰かを殺すって言うのなら俺は辞める
ヌシ
分かってるさ
ヌシ
じゃあ頼むな。
海
うん!
ヌシ
それにしても何故OKをした?
海
いや。なんかさーー
海
聞いてたら感動してさー
海
そんな事あんのかー見たいな?
海
まぁ困ってる人が居たらほっとけないし
ヌシ
あ、ありがとう。
海
にしし!!
ヌシ
(笑)
こうして俺たちの物語は 始まった