コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
⚠️注意⚠️
今回、会話の中にムーチョと三途の BLを思わせる部分があります。 (見る人が見れば)
解釈によって分かれる部分だと 思いますが
少しでも苦手な方は 自己防衛お願いします🙇
それでは、どうぞ。
レイは病室で自分の左手首を 眺めながら人を待っていた
左手首には白と薄い紫で編まれた ミサンガが巻かれている
武道からのプレゼントだ
所々編み方がキツすぎてよれている
それでも嬉しいことに変わりはない
レイがミサンガの編み目をなぞって 感触を楽しんでいると
ノックの音がした
少し間を開けて「どうぞ」と言う
ゆっくり戸を開けて入ってくる人影
レイに近づくため歩くたび 少し黄色がかった白髪が揺れる
レイ
三途
レイがそう尋ねるのも当然だ
三途は夏だというのに 長い髪をゆわかず、長袖の東マンの特攻服を着ていた
レイ
三途
レイ
三途
三途
三途
レイ
三途
レイ
三途
レイ
三途
三途
レイ
レイ
三途
レイ
三途
三途
レイ
レイ
三途
三途はレイがいるベッドの横に 用意された椅子に座る が、少し不服そうだ
三途
レイ
レイ
レイ
三途
三途
レイ
レイ
三途
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
三途
レイ
三途
異様な空気感が流れて 三途は冷や汗をかいていることに 気づいていない
数時間、数分、数秒
2人の目が合う
三途は自分の目をここまで真っ直ぐ 見てくるレイに驚いている
紫がかった黒い瞳 と 緑色の瞳
先に目を逸らしたのは三途だった
三途
レイ
三途
レイ
三途
三途
レイ
三途
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
三途
レイ
三途
レイ
三途
レイ
レイ
三途
レイ
三途
レイ
三途
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
三途はレイを警戒した
何が言いたい?
説教でもする気か?
レイ
レイ
三途
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
変だ
何か、、変だ
こんなこと一方的に言われて
普段の俺なら怒るだろ
気持ちの悪い心地良さだ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
俺は
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
三途
三途
三途
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
三途
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
最初から最後まで 意味がわからない
でも、悔しいが気になってしまった
俺の中に土足で踏み入ることは 避けながら
何も知らないくせに
それでも俺を肯定する
本当に意味がわからない
こんな奴が
将来どんな奴になるのか
気になってしまった
いや、違う
自分ですら理解しきれていなかった このモヤモヤを
話したこともないコイツが 理解していることに驚いたんだ
あれは、愛だったのか
形にできない感覚を 言葉で的確に表現したコイツを 素直に凄いと思った
隊長に対しての事を 言い当てられた
普通ならキレてる
でも、なぜかそんな気は 一切起こらなくて
、、、、コイツはなんなんだ
三途
三途
三途
ヤッベ口に出てる
レイ
レイ
レイ
三途
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
三途
レイ
笑った
ほんの少しだけど
三途の口角が上がった
それをレイが見逃すはずもなく
レイ
レイ
レイ
レイ
三途
三途は少し考えてから立ち上がった
そしてレイになにも言わずに ドアへ歩き出す
レイは後ろ姿を 楽しそうに眺めて
ちょっと寝ようかなと 布団に潜った時
三途
レイ
レイ
レイ
この時
春千夜の耳が赤い事に レイは気づかなかった
キィ、、、
パタン
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ
テコテコ