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神すぎん?
んーっと神なんですか? もう好きが増す🤍🤍
「ナムジュナまた新しい子取ったんだって?」
南俊¦お前んとこのはいい子なんだろ?ホソガ_
號鍚¦ㅎㅎ当たり前でしょ~、、あんな可愛い子いないもん
俺と双子の第3皇子。こいつのことはなんでも分かるけど、従獣についてはほんとに惚気がすごいやつだ
南俊¦あーはいはい、惚気はいいから
號錫¦えぇ~そんな釣れないこと言うなよ~♡
南俊¦ハート飛ばすな。
號錫¦ぶーぶー!ナムジュナのケチ!!
こんな可愛い顔して言うけど、従獣を亡くした俺の身にもなってくれ…ほんと、。
南俊¦はぁ…はいはい、聞くよ。
號錫¦ほんと?!…ㅎㅎ最近ねぇ、ほんと甘えん坊なんだよ~、、仕事しててもソワソワしてさ、構って欲しそうにするの!もうね、僕死にそう
死にそうだなんて縁起でもないことを真顔で言うホソガは少し怖かった
南俊¦縁起でもないこと言うな…お前は皇帝候補だろ…
號錫¦それはナムジュナもでしょ…
南俊¦……俺はいいんだよ。
號錫¦はぁ…だから、ナムジュナ!
南俊¦…もういいんだって!…従獣も守ってやれない奴が、国民を守れるとでも、?ㅎㅎ笑わせないでくれ…
號錫¦ナムジュナ…あれはお前のせいじゃ…
南俊¦守れなかったんだから一緒だ!!
號錫¦ッ……
號錫¦…ならッ、新しい従獣の子を命かけて守れよバカ!頭はいいくせになんでそういうことは分かんねぇんだよ!
南俊¦ッ、!
着いたは言いものの、部屋に入りずらい…
勝手に入るものでもないし…難しいな、。
「…頭いいくせにそういうことはわかんねぇのかよ!」
??…誰だ、? こんな汚い言葉…
ここには皇子しかいないはずなのに…
??¦あぁ~、、ホソク様感情的になっちゃってるね…
浟嶜¦?!
だ、誰だ、…
この人も獣人…
きっと男の人だ…けど、…僕より小柄だし、女の人のような体つき…?いや案外がっちりしてる…
いずれかの皇子の従獣か?…油断出来ないな…
??¦あーあー、そんな構えないでよ~
??¦僕変な人じゃないから。ホソク様の従獣!肆 犹孥です!
浟嶜¦…それはそれは。御無礼をお許しください。
ホソクって…ナムジュン様の双子か…
浟嶜¦本日より南俊様の従獣として使えます。疎 浟嶜と申します。
犹孥¦あの南俊様か…気難しい人だよ?凄く頭も良くて、公務もすぐ終わらせになるし…けど、なにか、近づきがたい…
浟嶜¦…何故、そうなってしまわれたのでしょうか…
犹孥¦……前の、従獣。…嶜愉さんが…皇宮のものに惨殺されてね…
浟嶜¦………四肢を切り取られて、何が混ざった肉片かも分からないものが沢山散らばっていましたね…
犹孥¦…知ってたんだ、。ㅎㅎ
浟嶜¦………姉のことぐらい、知っています、。
犹孥¦……姉、?
浟嶜¦??…あぁ、姉ではありません。聞き間違えかと、ㅎㅎ
犹孥¦あれ?そう?僕犬の従獣だから耳いいはずなんだけどな~ㅎㅎ
浟嶜¦ㅎㅎ…
號錫¦…お前がそんなやつだって、思わなかった…
南俊¦………はぁ…
ガラッ…
號錫¦……犹孥行くぞ…って、、君、誰、?
浟嶜¦…お初にお目にかかります。本日より南俊様の従獣として使えさせていただきます。疎 浟嶜です。以後お見知り置きを。
號錫¦……よろしく。
號錫¦……ユヌ…俺、、疲れた…
犹孥¦お疲れ様です!お休みして頂きたいのですが、まだ御公務が残っております…
號錫¦…えー、、それ今日まで、?
犹孥¦はい、…それと、秋麗港での、貿易もあるようでして…
號錫¦あぁ!面倒臭い!!
犹孥¦…第三皇子という意識があるのならば、真面目に御公務にお努めください!!
浟嶜¦?!?!…
あのユヌとかいう人があんな大声出すから思わず尾と耳が跳ねてしまった
僕より小柄…第三皇子よりも細くて脆そうなのに、案外しっかりしてそ…
號錫¦……じゃあ終わったら俺の事癒してね、?
犾孥¦当たり前です!
あ、ユヌさんの尾が遊んでる
號錫¦ㅋㅋㅋㅋそんなに尾を遊ばせるほど俺に構って欲しいのか?ㅎㅎ
犹孥¦あッ、!す、すみません、!職務中に…
號錫¦よいよいㅋㅋㅋㅋ俺はユヌのそういう所が好きだ、ㅎㅎ
扰孥¦ッ…す、好きなど軽はずみに発言なさらないでください…僕は、従獣です…本来、このように接することですら、幅かれる存在なのですから…
號錫¦関係の無いことだな。俺にとってはお前は従獣ではなくて、恋人同然だ、ㅎㅎ
犹孥¦……ほんとにもう、、貴方って人は…
號錫¦ㅎㅎ…分かったなら早く行くぞ!公務は早く終わらせる方がいい!
嵐のような二人が去った後、第四皇子の部屋の前には、僕だけ。妓女も侍女も侍従の人もいない
僕はどうすればいいのか分からなくて一旦その場から離れた
なんだかんだ歩いて庭園まで来てしまった…
ふわっ_
風に運ばれた椿の香りが鼻を抜ける
嫌いでは無い香り
椿…姉さんの好きな花だったな…
パチンッ…
ん?金属音、?…誰かが鋏でも使っているのだろうか…
僕は音のした方へ向かう
そこには黒狼の耳と尻尾が生えた獣人がいた
僕は木陰からじっとその人を見る
??¦……誰だ
もうバレた…すごいな、。
浟嶜¦あ、すみません。本日より第四皇子南俊様の従獣として使えます。疎 浟嶜です。
僕が自己紹介した瞬間その人は僕の方へ振り返りさっき僕がしていたようにじっ_っと見つめてきた
浟嶜¦……なんですか、?
??¦……なんでもない。
浟嶜¦…そういえば貴方、。さっき 鋏使いましたか?
??¦使った…椿の手入れをしていたから、、
浟嶜¦…そうですか!僕はその音につられてきただけですので、続けてください
??¦…いや。俺は戻るよ…そろそろ主殿が帰ってくる
浟嶜¦??…主殿、?
??¦あぁ…。
??¦…自己紹介が送れたな。俺は第二皇子閔玧其様の従獣。尹 殀媹だ。
浟嶜¦ヨウル…覚えておきます。
殀媹¦ん…それでは俺は失礼するよ。あ、そうだ…その辺に二人ほど従獣が居る。新入りなら挨拶しろ。
浟嶜¦あ、はい。
ヨウルさんは塀の瓦の上に飛び乗り器用に走って行ってしまった
浟嶜¦…ちょっと変わった人だな
??¦…そうです、。ヨウルさん少し変わってるんです
浟嶜¦?!…だ、誰だッ…
思わず僕はその声の主から距離を取ってしまった
??¦…驚かせちゃいました、?
浟嶜¦ははは…大丈夫です。
僕より背の低い女の子
兎の耳が生えた可愛い顔立ちの子
??¦…お兄さん、、大っきいね。
浟嶜¦…そ、そうかな、?
??¦私、…第七皇子、柾國様の従獣
姸兒¦李 姸兒です
浟嶜¦…僕は南俊様の従獣として使えます。疎 浟嶜です。よろしく。
姸兒¦ユジンさん… あっちにもう一人いるよ。…優しい。お姉さんソヒョンさんって言うの
浟嶜¦そうなんだ。教えてくれてありがとう
姸兒¦うん。じゃあね、。ユジンさん
あの子は…読めないな。
もうひとりいるって…何人いるんだ、、
??¦君誰?
浟嶜¦!?…
背後とられた…
??¦あぁ…南俊様の新しい従獣か…
浟嶜¦ッ…何故知っているのですか…
??¦…なんでもいいでしょ。
浟嶜¦まぁそうですけど…
怎玄¦私…第一皇子の従獣の鄭 怎玄…
浟嶜¦僕は疎 浟嶜です…
怎玄¦…よろしく。
浟嶜¦…ソヒョンさん、、笛吹くんですか、?
怎玄¦ッ…ふ、吹かないわよ…
浟嶜¦え、でも手に持ってるもの笛ですよね…?
怎玄¦…私はジン様にしか吹かないの…
あぁ、そういう事か…
浟嶜¦…そうですか、それは失礼なこと言いました、お許しください。
怎玄¦…後で皇子と従獣の顔合わせがあるの、。あんたが新入りだからね。呉々も遅刻なんてするんじゃないわよ。
浟嶜¦はい。分かりました、ソヒョンさん。
怎玄¦……プイッ…
あぁ…この人初対面の人の前では塩対応でいようとするけどわりと割と砂糖でちゃうツンデレか。
浟嶜¦そろそろ、僕の主も落ち着いたと思うので、失礼しますね。
怎玄¦…早く行きなさいよ
浟嶜¦言われなくても行きますよ。
怎玄¦なッ…
怎玄¦………もういないし、なにあいつ…
…俺は、、何を言ったんだ…
王にならなくていい、?そんなわけない…
俺は…俺は、、あの子の為に…王にならなきゃ…この世界を変えなきゃ…
南俊¦……翁嶜…、、ごめんな…
浟嶜¦………
やっぱり姉さんだったんだ…姉さんが、、この人の従獣…
浟嶜¦………南俊様…戸をお開けしても宜しいでしょうか…
南俊¦…あ、、どうぞ…
浟嶜¦……失礼します、。本日から…仕えさせて頂きます、疎 浟嶜です。
南俊¦…宜しくお願いします
浟嶜¦…はい、。
南俊¦…そろそろ歓迎会か…行かなきゃ行けないね。
浟嶜¦はい。お着替えなさってください
南俊¦うん。
??¦…あの娘の顔、、どこかで見たような…まぁ、面白そうだし、いっか、ㅎㅎ…