Special Kiss ～君の好きな人

数日後、風邪が治った俺はメンバーとの撮影場所につきいつも通りの挨拶をする。

と謙杜にイチャつき、

と、恭平ともイチャつく。

と大吾にも抱きつきにいった。

⤴誰か観察してる？

⤴やっぱり抱きつく。

By大吾

後ろに丈くんがいるのを気がついているのかいないのか。

視線を感じた流星はそっと大橋くんから離れたわけで？

挨拶だけして何故か目をそらされた。

⤴なぜか気がつく人

とやり取りしていることは誰も気が付かず・・・

⤴ここでみっちー登場。

そしてみっちーに抱きつく大橋くん。

⤴何故か聞きながらも黙っている人・・・

顔に出てませんか？

いつもの言い合い？

と言うより、いつもよりイチャイチャしているよう見えるんですけど（By大吾 ）

となぜか仲良さそう。

そんなふたりを黙って見守るみっちーだった。

ニヤニヤが止まらない西畑なのであった。

程なくしてダンスレッスンが始まった！！

なぜだか丈くんに押し倒されそうな形となってしまい・・・

手を引かれて抱き寄せられる。

なぜか見つめ合うふたり。

大橋くんと俺は恋人同士になったはずやのに、あれから大橋くんは俺を全然誘ってくれやんくなった。

代わりに俺が気になること・・・。

それは・・・

と、恭平の汗を拭いている。

⤴なぜだかガン見。

なぜか2人（恭平と長尾）の距離が近くなってる？

えっΣ(ﾟдﾟ；)なんで？なんでなん？

と、そこへ・・・

恭平と謙杜のことをジロっと見ながら・・・

⤴なぜ敬語

そのみっちーの呟きが聞こえてしまったようで？

⤴何故か、史上最大の驚き

⤴何故か、みっちーは違う意味でモヤモヤしているのを誰も気が付かず・・・・。

なぜかこっちもモヤモヤしていて？

そしてその頃・・・

急に泣き出しちゃった大橋くん。

⤴なぜかいるし、なぜか2人を発見してしまった丈くん。

涙を止めようとするが停められない大橋くん。

いつから歯車が狂い出してしまったのだろう。

自分の気持ちが今どこにあるのか分からなくなっていたのだ。

その夜のことだ。

プルルル

俺のスマホが鳴った。

電話を掛けてきたのは・・・

みっちーから電話が掛かってきた。いつもLINEでのやり取りだけやのに・・珍しいやん。

急に黙るから心配になるやん。

２人は同時に月を眺めていた。

ほんまにエントランスにみっちーがいて、てをふっている。

だがしかし・・・

会話が何故か続かなくなっていて？

⤴鋭いことを思っているみっちーの心の声。

あれから泣いてしもた俺を泣き止むまで傍におってくれたけは背中をさすってくれたりもして・・・。

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謝り続ける俺に・・・

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なんてことがあったとはとても言えやんかった。

けどこの時みっちーの気持ちが別の方向に向いていこうとしていることに俺は気づかんかった。

そして俺も自分のほんまのきもちにきづいてしまうあることが起きるとは思わずにいた。

なんだか遠慮がちにキスする2人。

これが2人の気持ちを変えてしまうやなんて。

2人はそれぞれ違う人の顔が思い浮かんでいた。