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ガラス
雨斗
流血表現アリ 誤字あるかもです。 パクリ❌ 色分け 地雷の方はサヨナラ
イフ
イフ
自分の腕の中にいる弟の体温がどんどん冷たくなっていた。
目の前には俺の記憶とはまったくちがう村がそこにはあった。
いつも弟や友達と一緒に駆け回った広場。
いつも美味しいパンを売ってくれたパン屋。
いつも旅人が泊まっていく宿屋。
そして、
いつも綺麗に咲いていた青いバラ。
どれも俺が見たことのない悲惨な状態になっていた。
イフ
村の人
村の人
すべて魔物と魔族に奪われた
俺のいつもの幸せな世界が。
生徒
廊下を歩けば右からも左からも黄色い歓声があがる
生徒
イフ
ナイコ
イフ
女子たちからの歓声にうんざりしている時、ピンク頭の男子が近づいてきた。
生徒
生徒
イフ
ナイコ
ナイコ
ここは、魔法学園。 貴族が集まるちょっといいところの学園だ。
だから平民は魔法がつよかったりしないとこの学園の試験を通過できない。
そして、俺はイフ・ロードン。 平民育ちの子供だ。
つまり俺は魔法が強い。
その証に「王芽の石」を持っている。
王芽の石とは 優秀な0歳~18歳の子供に送られる勲章。 つまり将来を期待されている子供たちに送られるもの。
これのおかげで平民には手がだせないような高い学費も 国側が支援をしてくれている。
ナイコ
イフ
イフ
ナイコ
イフ
そして、このピンク頭の少年は俺と同い年のここの生徒。
ナイコ・レクスだ。
ナイコはこの国の時期国王。つまりこの国の王子だ。
なぜか俺はこの国の王子に気に入られ、 よくわからないあだ名をつけられた。
まぁ、なんやかんや俺が今ここにいれているのはナイコの おかげやし一応感謝している。
ユウスケ
ユウスケ
ナイコ
イフ
ユウスケ
このロン毛男はユウスケ・マーテル。 彼は貴族だが、地位など関係なく接してくれる人だ。
ショウ
リウラ
ナイコ
リウラ
白髪のほうが、ショウ・ディニタース。 赤髪ポンパのほうが、リウラ・プリームス。 どちらも貴族だが「平民にも優しい令嬢」として有名だ。
ユウスケ
ショウ
いつもの何気ない会話をしている時、
なにかが割れる音が食堂全体に響きわたった。
ガチャンッ
生徒
生徒
イフ
この学園では平民が貴族に見下されることはよくあること。
俺もこの「王芽の石」を持っていなかったら、あんなことをされていたのかもしれない。
リウラ
ショウ
平民をいじめていた貴族に二人がとめにはいる。
生徒
生徒
ユウスケ
生徒
ナイコ
アイツの言った言葉に少しだけイラッとしてしまう。
イフ
イフ
生徒
「じゃあ、俺が弱ければ俺もお前らになぐられていたのか。」 そう思い、怒りが込み上げてきたとき 遠くの方から大きな声が聞こえてきた。
学園の先生
生徒
生徒
さっきまで平民を馬鹿にしていた生徒が廊下の方に走っていった。
リウラ
ショウ
どうやら貴族にいじめられていたところをよくリウラとショウに助けてもらっていたらしい。
イフ
イフ
「ランク」とは この学園の中だけでつかわれる魔法のつよさの表記のこと。 Aランク~Zランクまである。
Z に近いほうがより強い。 俺ら一年生の魔力の平均はI ランク。
平均よりだいぶ下でしかも平民ならなおさらいじめの標的にされる可能性は高いだろう。
イフ
もしかしたら本当にギリギリで試験に受かることができたのかもしれない。
イフ
ナイコ
ユウスケ
リウラ
ショウ
あんな仕打ちをされてすぐには気持ちを切り替えることはできないだろう。
イフ
騒ぎが終わって少しホッとした瞬間、
イフ
ユウスケ
ショウ
遠くの方からとても大きな魔力の気配がする。
イフ
イフ
ナイコ
リウラ
イフ
イフ
ナイコ
俺は食堂から飛び出して、職員室に走った。
職員室の前に着いた瞬間に扉を勢いよく開ける。
ガラッ
イフ
イフ
イフ
学園の先生
学校の先生
学校の先生
学園の先生
イフ
先生との会話を終え、俺は職員室を出た。
小走りで体育館へ向かう。
職員室まわりは魔族の対処へ向かう先生たちで騒がしかった。
ピーンパーンポーン
全校生徒の皆さんにお知らせをします。 今、とても大きな魔力を持った魔族がこの学園に近付いてきています。
落ち着いて速やかに体育館に避難してください。
この放送を聞いて取り乱す人もいるかもしれないが、ナイコたちがきっと落ち着かせてくれるだろう。
そう思い少し再び足を動かしたとき、
窓の外からつい先程見た、アイツがいた。
イフ
イフ
外にいたのは先程貴族にいじめられていたEランクの平民の女の子だった。
外にも放送は流れていたはず。なのにアイツは逃げようともしていなかった。
ただただ目の前にある赤いバラの花を見つめながら 弁当のおかずを口に運んでいるだけだった。
俺はいつの間にか外への出口の方に走っていった。
全力で走っていた勢いで強く扉を開け放った。
イフ
イフ
イフ
イフ
イフ
彼女がなにを考えているのかわからない。 だけど、ここに居たら危険なことは変わらない。
イフ
イフ
イフ
イフ
駄々をこねる彼女の手を引っ張り校舎へ入ろうとした瞬間、
カァカァカァ カァカァ
ギィー カァカァカァ
イフ
イフ
魔物の一種である魔鳥が大量に空を飛んでいた。
イフ
ズドンッ
グラッ
イフ
学園中に大きな揺れがひろがった。
魔族
イフ
いつの間にか魔族が校庭に到着していた。
魔族の様子をこっそりと校舎の柱の影から確認する。
魔族
魔族
イフ
ピカッ
そんな風に少しふざけた会話をしていた時、
俺らの頭上を飛んでいた魔鳥の目が光った。
イフ
空を見上げた瞬間、 一匹の魔鳥がこちらの方に急速なスピードで飛んできていた。
こちらに飛んできている魔鳥に彼女が手をかざした。
彼女が単語を口にした瞬間 空を飛んでいた無数の魔鳥が消えていた。
イフ
イフ
魔族
魔族
さっき魔鳥を消した彼女の手のひらは 名前がダサすぎる(笑)の魔族の方にむいていた。
次の瞬間、一気に煙と風が押し寄せてきた。
イフ
煙と風が少しおさまったころ、目を開けると さっきまで校庭に立っていた魔族は消えていて ただ校庭の真ん中に血だまりがあっただけだった。
イフ
彼女はまるで、イタズラ好きの小さな子供のような笑みをうかべていた。