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⚠地雷さんはブラウザバック⚠
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そうしていむくんは俺を持ち上げた。
俺は必死にもがいたが、その思いが届くことはなかった。
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”イイこと”、しような?♡
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そうして俺は、
連れ去られた。
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「お口チャックね?♡」
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その言葉に俺の貫き通すはずの意志まで失われた。
抗い続けてもう疲れた。
あれ…?
もう、
いいや…。
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裏切らないはずだったのに…
な…。
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カチャッ…ジャラジャラ……
抗えないまま、金属でベッドと俺の身体を一体にされていた。
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夜でね?♡
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その言葉で謎の可能性に賭けようとしている自分が居た。
どうせ助からないのに。
だけど…
ここから抜け出したい…。
叶わないと分かっていても可能性の妄想は肥大化する。
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ガシャッガシャッ…
金属の鎖は引き離そうとしてもしっかりと身体を拘束してくる。
やっぱ…駄目なのかな…。
せめて最後に悠くんには…
会いたかったな……。
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ガシャッガシャッ…
今はまだ昼間はずなのに、カーテンで遮られた太陽の光は 部屋へ入ってこない。
暗い部屋には静かな泣き声と、無駄に大きい金属音が響いた。
放課後…
生徒会5人グループChat
俺はいつも通り、生徒会用のグループChatを使って、”遊びの予定について” 計画を立てていた。
…何で”遊び”について計画を立てられているかって?
…先生には秘密にしてんねん!(関西弁◎)
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既読3
既読3…
……既読3…
「既読」は、どの吹き出しを見ても"3"のままだった。
あと一人誰か見ていない。
だが、誰が見ていないかはすぐに分かった。
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(…ほとけ、やたらに吹き出しを使うな…。)
…見ても分かるように、初兎ちゃんだけが返事をしていないのである。
おかしい…いつもは秒で既読をつけるはずのあの初兎ちゃんが…。(え?)
”だが、その日は体調不良である”
(まあ、体調不良だから暇でも見れてないだけだよね…?)
そうして俺は、何も深く考えずに過ごしてしまった。
P.M.20:00
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いつもなら嬉しい事に、笑顔で玄関まで来てくれるのだが、
今日は玄関に居ない上に返事までなかった。
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…返事が無い。
そこで違和感に気付いた。
今はまだ20時過ぎなのに部屋の電気が一つも付けられていない。
そして、
台所が妙に片付いているのに加え、通学用のリュックも無い。
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だが、あんな素直で純粋な奴が、夜行などに行くわけがない。
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なぜだ…?
その時に携帯が振動する。
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その人は知らない人だった。
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”初兎さんと一緒に住んでいると本人からお聞きしまして、”
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悠佑さんのご確認できる場所にいるでしょうか?
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りうらとの個人Chat P.M.19:30頃…
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青組、最近初兎ちゃんに対して少しおかしかったし、青組が初兎ちゃんに 変な事してないかなって…。
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・・・正直、この文章を打っている途中に俺自身も冷や汗が止まらなかった。
その文章を送り、既読が付いたところで画面が一旦止まる。
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そうして今に至る…。
同時刻…
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ココが欲しいんだろ?♡
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「んあ”っ…ビクッ……///」
…やっぱ、
俺は助からないんだな…
コメント
1件
やっぱり好きです…… 続き楽しみです!