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あれから、時がたち3月終業式
体育館
先生
たける
隣のクラスの女子
隣のクラスの男子
隣のクラスの女子
たける
たける
直接本人に聞きたかった
でも、あれから凜香は学校に余りこなくなっていた…
さくら
クラスの女子
さくら
俺は驚いた…
あの日、あの言葉は嘘かもしれない…
たける
さくら
さくら
たける
さくら
さくら
さくら
さくら
さくら
たける
ダッ!
先生
決まってるだろ!
あいつの…
凜香の所に
あの日あきらめてしまったとどいて欲しかった思いをとどけに…
あの日、俺は言えなかった
伝えられなかった
でも、今は…
今度こそは…伝えなければならない
二度と会えなくなる前に
あいつが俺の事どう思っているかは知らない
でも、自己満足と言われても
このどうしようもない思いを…
たった二文字の言葉に変えて!
たける
たける
凜香
凜香
たける
凜香
凜香
凜香
たける
たける
凜香
凜香
たける
たける
たける
たける
凜香
凜香
凜香
凜香
凜香
たける
たける
凜香
俺達の思いはとっくにとどいていたんだ
凜香の母
凜香
凜香
そう言った凜香の手には連絡先とあの時なにかを一所懸命に書いていた数学のノート
たける
3日後
例え離ればなれになっていても思いはとどく
凜香
この気持ちは永遠にとどいていて欲しい
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