たあと
たあと
たあと
糸師凛
たあと
たあと
たあと
あいつを見つけたのも、
ただの気まぐれだった
その日たまたま、人里に降りていた
俺は元から人が好きではなかったため 人里に降りるのも久しぶりだった
糸師凛
糸師凛
糸師凛
その時、向こうの方から変な気配を感じた
まるで、引き寄せられるような
そこは、どこにでもあるような、小さな公園だった
糸師凛
そして立ち去ろうとしたとき、
潔世一
小さなうめき声が聞こえた
糸師凛
見てみると、公園の隅に人間で言う 5、6歳くらいの男児が倒れていた
糸師凛
糸師凛
潔世一
糸師凛
もうとっくに日は暮れていて、遊び疲れたとかではなさそうだ
糸師凛
そんなこんなで、俺はそいつを抱きかかえた
糸師凛
俺はここのお稲荷をしている
糸師凛
潔世一
相変わらず返事はないが、息はしているようだ
俺はそいつを布団に丁寧に寝かせた
糸師凛
糸師凛
潔世一
糸師凛
糸師凛
にしても、こいつをこんな目に合わせたのは、どこのどいつだ?
まぁ、見つけたときは…
それ相応の罰を与えるだけだ
たあと
糸師凛
たあと
たあと
糸師凛
たあと
糸師凛
たあと
たあと
糸師凛
コメント
2件
面白かったです〜 フォロー失礼します!
フォロー失礼します🙇続き楽しみにしています