⚠︎この物語は原作になるべく沿った設定にしている為 呪術高専の場所は東京奥地の山間部という設定です。
把握した上で読んでいただくと嬉しいです🙇🏻♀️
張り込み調査当日
文月 音夜
本部から伝えられた待ち合わせ場所は 東京の奥地にある山の中だ。
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
本当は高専にどーんと突入したいところだが 高専には特殊な結界が張られているらしい、
その為直接高専に入るのはほぼ不可能だ。
文月 音夜
そう愚痴をこぼしかけた時
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
知らない人かと思い用心していたが 声の主の姿を見て この間の集まりに居た人と分かった。
肩まで伸ばし、軽くカールがかかった黒すぎない茶髪の髪。 そして、ふんわりとしたワンピース。
いくら関わりがないとはいえ、容姿は覚えないとと思い この間の集まりの時にチームメンバーの特徴を覚えておいて良かった。
同じチームのメンバーとはいえ ほとんど関わっていない人ばっかだし、名前すら知らない人もいる。
所属しているチームの中で私は最年少だ。 そのためメンバーには敬語を使い、礼儀正しく振る舞わなければならない。
文月 音夜
文月 音夜
彼女はまるで仮面を被ってるかのようにほほえみながら 包み込まれそうな優しい声で言う。
こんな優しそうな人が呪術師狩りをしているなんて… ・ ・ ・ 世の中って怖いな、
そう彼女は再び明るく高い優等生の様な声で 私に喋りかける。
…ここでいう"名前”といっても実名ではく いわばコードネームみたいなものだ。
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
文月 音夜
四葩
文月 音夜
文月 音夜
四葩
文月 音夜
文月 音夜
四葩
本を読めば語彙が増えるって本当なんだな、 … まあ本を読む時間などないと思うけど、
四葩
四葩さんは腕時計をちらっと見て 私に話しかける。
四葩
文月 音夜
# New character
名前/ 四葩(本名→?¿) 性別/女性 性格/優しく、穏やかな口調と仕草を見せる。
好き/読書・生け花 個性/組織のなかでも珍しい優しく穏やかな性格 その他/組織のなかでも優秀
第十九話 𝑒𝑛𝑑
コメント
1件
本編にも書かれているものがありますが説明します! 七夜月→ 七月の異名。七夕のある月ということが由来。 また音夜の苗字である「文月」も七月の旧暦の呼び方です。 四葩 → 紫陽花の異名。 紫陽花の花びらが四つあることが由来。