箒で空を飛んでいたカルジア先生。
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※1話の時の話ですこれ
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カルジア先生は宙に指で円を描く。 その軌道に沿って広がる赤い光。
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そう言った瞬間、円の真ん中が水面のように弛んだ。
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そこに映るのは学園の大広間の景色。 先生は声をかけた。
クラル・ガーデン先生
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会話が終わった瞬間、光の輪が消えた。 そこに残ったのは、瞬く赤い光だけ。 その光も小さくなりながら散っていく。
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一方、学園内にいたクラル先生。
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自分に言い訳をしながら学園の外に向かう。
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悩みながら着いたのはグラウンド。
クラル・ガーデン先生
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地面につくほど長いローブを、翼のように広げる。
クラル・ガーデン先生
クラル先生の周りを覆うように、風が吹いてくる。
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唱えた瞬間、渦巻いていた風がクラル先生の体を持ち上げる。
クラル・ガーデン先生
月光のような金の目がキラリと輝く。
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コメント
5件
なんで見てなかったんだろう…風邪をひいたからだ☆
かっこいい!続きが楽しみです(面白そうで楽しみです)
クラル君かっこかわいいわぁ…てか物語書くの上手すぎ()