橙紫片思い系小説 「余計な優しさ」 続きありますか?というコメントを頂いたので続きです。 それではどうぞ
橙🧡
すとぷりをぬけた俺は 単なるコンビニバイトしてる 普通の人になった
今思うとやっぱりあの時 すぐに抜けてよかったなんて思う
橙🧡
橙🧡
迷惑とは、俺が貴方に恋愛感情を 抱いていることと
貴方の恋の邪魔になってしまうから
橙🧡
今日はバイトが休みだったので 久しぶりに散歩をしている
橙🧡
橙🧡
橙🧡
橙🧡
橙🧡
不意に流れ落ちてくる 俺の目から溢れ出る涙は止まる ことは無いようでちょっと怖かった
少し遠くの方まで歩いてきて ふと、見覚えのある顔をした 2人の男性が歩いてきた
橙🧡
橙🧡
顔を見るのが怖くて 俺は思いっきり下を向いて歩いた
紫💜
桃💗
あの笑顔を間近で見れるなんて
さとみくんが羨ましくて たまらなかった
羨ましいなんて駄々をこねる 子供みたいなやつに 使われる言葉だが 今の俺には それしか思えなかった
紫💜
桃💗
橙🧡
バレたか
彼の手元を見ると 銀色に光輝くリングを付け 強く握られていた
付き合えたんか
桃💗
紫💜
橙🧡
羨ましい
いいな
俺がその手を握りたいのに
俺がその指輪をはめてあげたいのに
俺の隣で笑って欲しいのに
桃💗
紫💜
橙🧡
紫💜
橙🧡
橙🧡
橙🧡
小雨がいきなり大雨になった様に 目からは前よりも多く、 大きい涙が零れる
桃💗
紫💜
桃💗
紫💜
桃💗
桃💗
紫💜
ひたすら走った
足や横腹が痛くなっている ことさえ忘れるほど
とにかく家まで走った
橙🧡
あいしてましたって
俺は今でも、貴方のことが 愛おしくて好きでたまらないのに
今の俺にはましたと 終わったように言うだけしか 選択権はなくて
橙🧡
ただ泣くことしか出来ない俺は
本当にヘタレでゴミで
見にくい奴だろう
橙🧡
橙🧡
コメント
29件
ジェルくん……私が(((
ダメだこりゃwww
(இдஇ`。)(இдஇ`。)(இдஇ`。)(இдஇ`。)泣ける話しやぁ(இдஇ`。)(இдஇ`。)