TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

最強兄弟は訳ありでしてです

見てな

「鳳凰千冬」

千冬

千冬!?!?

千冬

俺と一緒…

武道

もしかして、塁さんが千冬だけ

武道

苗字呼び名のは鳳凰さんを思い出すから?

だろうな

まぁ俺らは冬って呼んでる

武道

冬さん_

まぁ話を戻す

トコトコ(((((*´・ω・)

千冬

トコトコ(((((*´・ω・)

イラッ

なんで着いてくるんだよッ、!!!!

千冬

え?

千冬

塁ちゃんから離れないって決めたから

ちゃんずけいやだから塁でいい…

千冬

本当!?!?

千冬

じゃあ塁!!!!

ブハッ

そんなくだらない事で喜ぶってw

千冬

ドキッ///

千冬

あ!やっと笑った!

え?

千冬

塁は笑った方がいいよニコッ

あっそ…///

その日から塁は冬に 懐かれるようになった

千冬

塁!!!!

千冬

此処!

千冬

俺のお気に入りニコッ

へぇ〜

めっちゃ綺麗…

千冬

ねぇ塁…

千冬

塁の髪色って生まれつき?

生まれつきって言うか、

僕、持病があってさ

そのせいで髪が白いんだ

だからこの髪嫌い

千冬

へぇ〜

千冬

でも俺は塁の髪好きだな

え?

千冬

綺麗だしニコッ

そっか、

千冬

千冬

え?

千冬

もしかして、塁!?

うん

千冬

めっちゃ可愛い!!!!

良かった、

千冬

でも俺は

パサッ

千冬

白髪の塁の方が好きニコッ

キュン///

カツラってバレてたんだ、

千冬

当たり前!

僕も白髪の方がいいかな、

冬と居る時以外はカツラする

千冬

うん!そうして!

うんニコッ

千冬

塁!

千冬

大人になるまでは染めないでよ!

はいはいw

塁は「孤独」と言う言葉を忘れる程

冬との時間が大切なものだった

でもそんなある日

塁はいつもみたいに家で冬と

喋っていた

でも、

ボワッ(火が家を襲う)

えッ、!?!?

千冬

塁?

千冬

どうしたの?

冬、

家に、火がッ、!!!!

千冬

!?!?

千冬

今すぐ行く!!!!

千冬視点

千冬

タッタッタッ

千冬

えッ、!?!?

俺が見た光景は

ただ、火が塁の居る家を

襲っていた

千冬

塁!!!!

ゴホゴホ

(このまま死ぬのかな、)

(それなら最後くらい)

好きって言わせてよ、

ガチャ

!?!?

冬!?

千冬

塁!!!!

千冬

ギュッ

千冬

良かった

千冬

良かったポロポロ

えッ、

(冬が泣いてるとこなんて初めて見た…)

千冬

バタッ

冬!?

千冬

ごめん、

千冬

助けに来る時に足、怪我しちゃった…

えッ、

僕が担いでいく

千冬

ダメだよ

千冬

もう、間に合わない

千冬

俺を置いていってニコッ

えッ、!?!?

やだ!!!!

"千冬"

千冬

!!!!

トンッ

えッ、

千冬

塁ニコッポロ

千冬

愛してるニコッ

それが冬の最後の言葉だった

パチッ

流風ルカ

塁!!!!

兄…さん…?

流風ルカ

良かったポロポロ

それより、

兄さん!!!!

冬は!?!?

流風ルカ

流風ルカ

冬は、

意識不明の重体

えッ、!?!?

うそ、だよね、?

流風ルカ

嘘つかねぇよ、

そ、んな、

もう会えないかもしれないの?

流風ルカ

コクッ

ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!!!

ポロポロ

なんでッ、ポロポロ

冬ポロポロ

塁は腕に一生消えない火傷が ついただけで済んだ

でも、冬はッ、

もう、目覚めないかもしれないッ、

「冬…また…会いたいな…」

最強兄弟は訳ありでして

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

301

コメント

5

ユーザー

頑張って下さい(๑•̀ㅂ•́)و✧

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚