満月の夜
血が一滴
とてもきれいに輝いてる
殺し屋
〜我々だ〜
ゾム
妻を殺せだのと言ってるけど
俺はそんな、自分勝手なお前らを殺したいんやけどな
ゾム
ゾム
ピロンッ
ゾム
コネシマ
お前殺し屋なんやろ?
コネシマ
コネシマ
ゾム
ゾム
ゾム
ゾム
了解だぜ★
コネシマ
早速殺しに行くか!
満月の夜
ゾム
ゾム
おっきた!
ロボロ
ロボロ
ゾム
俺はその一言で胸がちくりとした
もう、お前の人生は今日で終わりやで…
ロボロ
ゾム
ロボロ
パッーーン!!
ロボロ
ゾム
ゾム
ロボロ
ゾム
なんでやろ……
楽しめる仕事をやっと見つけたのに
楽しめない…
むしろ…苦しい
ゾム
ゾム
俺はロボロをそっと抱きかかえる
ロボロの血はまだ暖かかった
俺は馬鹿だな………
ゾム
今からお前のもとへ
行くからな
ゾム
二人は寄り添い静かに死んでいた
コネシマ
コネシマ
コネシマ
殺し屋
END
ゾム
ゾム
ゾム
この物語はフィクションです 本人に対しての文句や悪口はお辞めください
この作品はいかがでしたか?
258