私
私の大切な物それは家族だ。

私
愛する妻と先日3歳になったばかりの娘。

私
この2人さえ居れば他に何も要らない。

私
私の命すら惜しくないほどだ。

私
「もう寝るよ?」

私
私は娘を抱きながらリビングで作業中の妻に

私
声をかける。

妻
「仕事が終わらないから今日は1階の」

妻
「ソファで寝るね。」

私
妻がそう答えたので私は了解して

私
娘と2階の寝室に入り先に眠りについた。

私
目が覚めると何だか焦げ臭い。

私
周りを見渡すとあちこちの部屋が燃えている

私
私は慌てて階段を下りて途中妻とすれ違い

私
ながら家の外に出る。

私
近所の人が消防車を読んでくれたおかげで

私
死は間逃れたが

私
我が家は全滅。

私
娘も妻も逃げ遅れてしまった。

私
嗚呼私はこれからどう生きていけば良いのか

火事にきずき避難する時に私は眠る娘を置いて一目散に逃げ出した。
途中ですれ違った妻は娘を助けるためにわざわざ2階まで行ったんだ。
つまり私が最初から娘を抱いて逃げていたら妻も娘も助かった