目黒蓮
あ、しょっぴー!
渡辺翔太
ごめん!お待たせ
目黒蓮
全然 俺も今来た所
じゃあ行こっか
じゃあ行こっか
しょっぴーと買い物を沢山しながら 街をぶらぶら歩いていた
目黒蓮
あれ?
あんな所にあんみつ屋さんが出来てる
あんな所にあんみつ屋さんが出来てる
渡辺翔太
え、本当だ
俺あの店行きたい!
俺あの店行きたい!
中に入ると 何故か懐かしい気持ちになった
渡辺翔太
なんか懐かしいな…
目黒蓮
俺も思った笑
初めて来たはずなのにな…
初めて来たはずなのにな…
席に着き話をしていると 目の前にあんみつが置かれた しょっぴーは目を輝かせた
渡辺翔太
美味そう…!
いただきます
いただきます
目黒蓮
どう?美味しい?
渡辺翔太
うわっ…美味っ!?
目黒蓮
ふふっ笑 良かった
渡辺翔太
めめも早く食べなよ
じゃないと俺食うよ?
じゃないと俺食うよ?
目黒蓮
それはダメ!笑
いただきます!
いただきます!
少しして しょっぴーは俺のあんみつを 欲しそうに見つめていた
目黒蓮
欲しい?笑
しょっぴーは遠慮がちに コクっと頷いた
目黒蓮
はい しょっぴー あーん
しょっぴーは恥ずかしそうに頬張った とても美味しそうに食べていて 思わず頬が緩む
俺達は食べ終わり 店を出ようとドアを開けた時だった
渡辺翔太
やばっ 雨降ってるじゃん
目黒蓮
危な
傘持ってきて良かった笑
傘持ってきて良かった笑
俺は傘をさし 二人で一緒に入った
渡辺翔太
ごめん ありがとう
目黒蓮
全然
これならくっついてもバレなそうだね笑
これならくっついてもバレなそうだね笑
しょっぴーにくっつくと しょっぴーは恥ずかしそうにしていた
目黒蓮
あ、
やっぱりこっちがいい
やっぱりこっちがいい
俺はしょっぴーの手を握り コートのポケットに入れた
目黒蓮
温かい?
渡辺翔太
うん… 温かい…///
目黒蓮
ははっ笑
しょっぴーほんと可愛い
しょっぴーほんと可愛い
照れてそっぽを向いているしょっぴー 俺は無意識に名前を呼んでいた
目黒蓮
しょっぴー
渡辺翔太
ん?
目黒蓮
愛してるよ
渡辺翔太
…っ!?
ここで言うなよ…///
ここで言うなよ…///
目黒蓮
別にいいじゃん笑
誰にも聞こえてないよ
誰にも聞こえてないよ
目黒蓮
それより
しょっぴーは?
しょっぴーは?
意地悪く言うと しょっぴーは恥ずかしそうに そっぽを向いた
渡辺翔太
俺も…愛してるよ…///
目黒蓮
ふふっ笑
ありがとう しょっぴー
ありがとう しょっぴー
繋いだ手を離さないよう しっかりと手を握る
目黒蓮
これからも
ずっと一緒に居ようね
ずっと一緒に居ようね
目黒蓮
翔太くん
渡辺翔太
ずっと傍に居るよ…蓮…///
俺達は微笑みあった